冬の怪談〜ぼくとワタシとおばあちゃんの物語〜

2009/07/31(Wed)

7月最終日でした。

昨日のことですが、メールが来まして。
それは、以前ここでも書いた「うさぎの会http://saku119.bona.jp/rikaonstage/」の幹事さんからで。
今回の企画が功を奏したとのことで、良いニュースでした。
確認できるサイトとかは無いようなので、ここで詳細には触れられないのですが。

なお、舞台のほうは週末にまた行きますが、前回から日が空いたので、石川さんがどのくらい成長しているか楽しみ。
色々と新しいことがあるので、難しいけれどその分、成長する要素も多い舞台だと思います。


さて今日は、舞美と花音が出演する映画「冬の怪談〜ぼくとワタシとおばあちゃんの物語〜」を観て来たので、そのことを少し(?)書くことにします。

21:00開始のレイトショーなので、時間が近くなるまで仕事して、それから移動しました。
上映館が近いのは、個人的には有り難いです。

シネマート六本木の該当サイト
http://www.cinemart.co.jp/theater/roppongi/lineup/20090602_3749.html

では、以下に感想などを(ネタバレ注意)。

(ネタバレ回避用画像)。



ってかまぁ、ぶっちゃけストーリーについては、微妙というか色々と端折りすぎという印象でした。
設定とかの説明も、何かしら足りなく唐突に感じたし。
ホラーとしても、もっと前置きとか予兆(くるぞくるぞ……みたいな)が多いほうが、怖いと思いました。

しかしながら、

・舞美(小夜役)は普段と変わらない気がするけど、元々いいキャラしているので、天然霊媒師としてもやはりいいキャラである
・アクションシーンはさすがに見栄えがする。動きが綺麗で、蹴りのシーンなど素晴らしい
・凛々しい感じがよく出ている。改めて言うことでも無いけど美人さんで、スクリーン映えする
・キャラ設定とかエクトプラズムをガーッ(後述)のシーンとか脚本書いている人狼住人かよと思った

・かにょん(春菜役)が素敵な妹過ぎる
・可愛いにょん萌えるにょん過ぎる
・苦手なタイプのつもりだったけど映画を見て印象が反転した
・表情のつけ方が印象的だと思う
・映画とか舞台向きの逸材かもしれないと思った(しゅごキャラ!のミュージカルも楽しみになった)

……という感想も(大いに)あり。

そんなわけで、ストーリーはともかく、舞美も花音も良かったので、この二人でまた何かやっているのを観たい、と思いました。
考えていた以上に、いい(ハマる)キャラだったので。
なので、メンバーメインに考えて臨めば、観て損したという気はしない気はします。

あと、今後色々活動していくにあたっての入り口としても、良かったというところかもしれない。

さて、ここから下は一応、今回の映画の内容(ストーリー)とか断片的な感想をガーッと書いてみようと思います。
まぁ断片的過ぎて正直、映画見ていなきゃわからない、というか見てもわからないかもしれませんが、自分の備忘録の垂れ流し的に……。

一応、映画の舞台設定としては、現世とあっち側の世界ってのがあり、今までは春菜(=花音)のおばあちゃんが霊能力者で、現世に問題が起きないようにバランスを取っていたということでした。

ところが、そのおばあちゃんが、ある日危篤状態になる。
急いで出掛ける両親。
しかし、春菜と兄妹は家に残る。
兄は風邪で臥せっている状態。

死期を悟ったおばあちゃんが、兄の夢枕に立ちメッセージを伝えようとするも、怖がられて失敗。
怖すぎて、妹の部屋にノック無しで飛び込む兄。
しかし、そこには着替えようと制服を脱ぎはじめていた春菜。
なんという眼福。
そして、響き渡る悲鳴。なげつけられる小物。

さて、そんなこともあったが翌朝、普段どおり学校に行く春菜。
まだ家で臥せっている兄。
で、それぞれ襲撃を受けることに……。

春菜は小夜(=GS舞美)に間一髪(ただし舞美は口調がのんびりとしているのでそれほど緊迫感が無いが)助けられるものの、臥せていた兄のほうは敵役が利用しようと予め取り込んで悪霊化した女子高生(比較的巨乳)に色々な意味でやられて一抜け。
ちみに、ここで、少しおかしくなったように見える女子高生が、隠し持っていた包丁を振り下ろしてくるシーンが、映画無いで一番怖かった気がする……。

他方、そんなことは知らない春菜と小夜。
一緒に家につくものの、「兄を見てきますね」とまず一人で先に入る春菜。
兄の部屋に入ると、件の悪霊化女子高生がいて襲い掛かってくる。
横に落ちていた包丁を拾って対抗しようとするものの、悪霊と化した相手は刃の部分を掴み取り、血が流れようと全く平気で取り上げてしまう。
春菜ピンチ!!
しかし叫び声を聞いて、2階の窓から颯爽と飛び込んでくる小夜。
(体術を生かして飛び込んできたのかと思いきや、後でちゃんとはしごがかかっているのが映ったのはちょっと面白い)
そして、とりあえず退治に成功。
なお、残念ながら兄もアウトなので、ベッドに縛り付けられる。

小夜は残る春菜を全力で守ることに。

とはいえ、春菜にとってはいまだ「突然何?」「意味わかりません」状態。
しかし、説明が上手くなく要領を得ない小夜。
仕方が無い、とか言って口から「エクトプラズム」みたいなのを取り出す。
(ちなみに、アレな例えだけど「ピッコロ大魔王が卵を産み出す」ような感じで。)
それを、嫌がったものの、ガーッと飲まされてしまった春菜……。
その途端に魂が別の世界に一時的に移動。
そこでおばあちゃんに会い、話を聞くことで、なんとなくは納得した模様。

ここで整理すると、まずおばあちゃんが死んだ翌朝に、孫である春菜に「バランスを取る」ための諸々の能力は引き継がれる予定。
ところが、それまでの微妙なタイムラグを狙って、敵役(見た目は子供、頭脳はアレ)がバランスを崩すために、春菜(および兄)を取り込もうとしてきているとの事。

ただ、敵役は映画の中で「観察する」「研究する」とかカプヲタみたいなことを言っていたので、完全に「あっち側」の存在ではないってことなのかもしれない。
間にいて、漁夫の利を得る(ためにとにかくバランスを崩したい)立場?
よくわからなかったが。

ちなみに、 予告にも出ていたゾンビっぽいのは、敵役の呪いにより、又はゾンビ化した人間に噛まれたりすることで、「あっちの世界」に取り込まれ本能だけになってしまった人間とのこと(以下、悪霊と呼ぶ)。
先述の兄も既にこの状態にある。
ただし取り込まれるにしても、何かしら意識を残しているものと抜け殻なのがいて、前者はリーダー的存在になる。

さて、春菜が異世界に言っている間に、意気揚々と部屋中に札を貼りまくって戦いに備える小夜。
一応お札を貼った部屋の中心(結界?)は悪霊からは見えないという設定。
「ここから出ないでね」と。
ちなみに、そんな彼女の武器はお札と十字架。宗教で言えば、仏壇と神棚とクリスマスツリーを並べて飾るレベル。

そして夜になり、家の周りには悪霊(取り込まれた人間)たちが集まってきている。
リーダー的な悪霊が、バットを持ってやる気満々な悪霊(人間だった頃は友人)をけしかけて、先鋒として突っこませる。

いよいよ、戦陣は開かれる。
ところで、こいつは滅茶苦茶にバットを振り回すので、件のお札の効用で見えなくても、物理的に当たれば終わりというピンチ。
仕方がないので、舞美が結界の外に出て戦う。
バットをかわしつつ接近のチャンスを窺う、ついに一発食らうものの何とかお札を貼り返して退治に成功。
口元から血を流しながらも、「命中!」という小夜が格好いいシーン。

ところが、この戦闘の間のスキに例のリーダー悪霊も部屋に侵入!
しかし、こいつが持っている武器はなぜか拳銃という。
なんか霊媒師対悪霊の話なのに、エモノが実体型兵器過ぎるような。
もうちょっと、女神転生で言えば、ギリメカラ的な戦闘になると思っていたんだが……。
(いや、予告編で悪霊相手に華麗な蹴りを見せている時点でそうでもないか……。)

さて接近戦タイプの小夜にとっては、飛び道具とは卑怯なり。肩のあたりを撃たれ倒れる。危うし、このまま止めをさされるか?
たまらず、お札をそっと握り締め、結界の外に出て身を晒す春菜。
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!な悪霊。
早速、世界を半分ずつ支配しないかと取引を持ちかけはじめる。それなんて竜王。
さらには俺の子供産まないかとか、さもなければ舞美を撃っちゃうぞとか、発言がどんどん不埒に。
近づきつつスキを窺うものの、手に握っているものを捨てないと(小夜を)撃っちゃうぞ、とか脅され、やむを得ずお札を捨ててしまう春菜。万事休す。
やめるにょんやめるにょん。

ここで突如、兄乱入。
しかし兄の脳裏にはなぜか、バレェを踊っている春菜の姿が再生。
(かにょんが小さい頃やっていたらしいが映画的には脈絡不明)
それにより、なんかちょっとだけ正気になったようで、悪霊の方に飛びかかっていく。
拳銃を二発撃たれるものの、妹を守ろうと頑張る。
そこに小夜が、十字架を投げて渡す。
それを使って悪霊を倒す兄。
戦闘はそこまで。
というか、小夜ってあまり戦ってなくね?

で、いよいよ大詰め。
シーンは変わって、翌朝。
玄関の前にて、小夜が「私と一緒に行く?」と誘うが、「まだやることがあるから」と断る春菜。「じゃあまたどこかで会おうね」と別れる。
ただ別れた直後に、「知らないお友達ね」と言いながら、やはり悪霊と化している母親が登場するので、霊能力に目覚めたかにょんの戦いはこれからだっていう感じなんだけど、残念ながら映画はここまで。

[2009/08/01/03:45]

メールレス

messer さん
> 26時間
見ていないので何ともいえないのですが、ヲタですら流れ的に疑問符がつくのであれば……とは思います。
チャンスを逃すのもいいことでは無いですが、メリットとデメリットのの峻別・判断はあってしかるべきでしょうし。まぁ、難しいところです。
> 野球
まだまだ、順位はわからないですね。
正直、福盛は予想外でした。球威は多少落ちている気もするんですが、ここまでの活躍を見ていると、抑えに必要なものって単なるスペックだけではないんだなと思わされました。


雑談と放談と怪談

2009/07/29(Wed)

昨日朝起きてから腰が痛いんだけど、なぜだろう……。
冷房のつけすぎ?

で、体調もアレなんで今日は久々に早めに退社。
家で野球中継を見ようと思ったけど、雨天中止でした……。
こまちスタジアムを見てみたかったし残念(現地の人はもっと残念だろうけど)。

今日の試合は、10月4日(日)に回されるか?
もともと10月3日(予定ではKスタ最終戦だった)は既に仙台に行くつもりだったから、そのまま一泊するかな。

あと、近況としてはハロコン(中野)のチケを確保してました。
内容がどうかってのはあるけど、ここのところあまりにコンサート的なイベントがないので(来月のBuono!ライブまでない)手持ち無沙汰すぎ。
正直、久しぶりにコンサート現場にという気持ちが大きい。

ただ、自分もやっておいて言うのもなんだけど。
会場のキャパ狭くしてかつチケは定価8k前後、それをオークションで争奪戦って、どうにも不毛だわな。
余計な出費というのは、要するに中間マージンだしね……。

というか、そもそも間口が狭いハロコンって、意味があるのかなぁというのはある。
まぁ良くも悪くも、そこからの意味づけに試行錯誤した結果が「チャンプル」なのだろうけど(って、まだ見ても聞いてもいないけど)。
とりあえず、広く浅く見せられるチャンスだとも思うので。

今となってはもう遅いけど、チケ代安くして大き目のハコでも、グッズもあるし赤字になることは無いように思いますしね。

もしくは夏だし、かの「a-nation」みたいな感じで、野外で長時間お祭り風みたいなのも良いんじゃないかな。
なんて、毎年のように書いている気がするけど。

ハロー関係で野外というと、個人的には富士急(娘。コン)が最後だけど、アレは雰囲気が全く違うので、もう一度見てみたいものではある。
段々と日が暮れていく感じとか、最後に花火が上がったりとか、ホント祭りって感じだった。


みやびちゃん出撃ということで、久しぶりに「美女放談」を見ておいた。
(明日もう第二回だけど。)

07/23(木) 25:00〜25:30 テレビ東京
「美女放談」
須藤茉麻・夏焼雅▽ベリーズ爆笑ベンチャープラン

トークは多少危なっかしいところもあったが、基本丁寧に受け答えしていた印象。
ただ、それだと番組的には無難だが、ネタにしにくい。
(まぁ、ネタにすることを求めている番組でも無いだろうが……。)


「自分に自信がない」というところでは、時分としてはやはり、ネガティブだった石川さんを思い浮かべるのですが。
自信満々そうに見えるのに、って突っ込まれていたけど。

まぁこういう世界に入ると、程度は違えど基本ネガティブになるものなのかも。
ゴールがわかりにくい上に、評価のものさしも一定じゃないし、自信が確信に変わるってのもなかなか難しいかもしれないので。
ただ、ネガティブが逆にバネになることもあると思うけどね。


しかし、今回の番組の衣装、そしてカメラアングル。
すごく素のみやびちゃんを見ている感じがする……。
みやびちゃんみやびちゃん。


あと、ゴーストスイーパー舞美と「やめるにょんやめるにょん」かにょんが出る映画「冬の怪談」が封切りと聞いて。

シネマート六本木ということで、個人的には会社終わったままフラっと立ち寄るのに好位置なんですね。

まぁ、オーディション会社のプロデュースで、かつ単館上演だしどうか、とは思うものの……。


エコエコ舞美が、どうやって悪魔祓いするんだろうとか。
手に持っている十字架を打撃武器と勘違いして殴り掛かるんじゃないかとか。
悪霊に襲われてやめるにょんやめるにょんいう役かと思われるも、案外と要領よく立ち回るんじゃないかとか。
と、「狼ばかり見ているからこうなる」的な人物観全開だが。

というか、単純に制服姿で悪霊払いするってだけで、見てみたい気になる……。
予告映像では、ゾンビみたいなのが足を掴むシーンと、その次に蹴られるシーンが流れていたけど。


足つかんで更に蹴られるとか、もう冥利に尽きる成敗されるべしだと思う。

[2009/07/30/0:10]

メールレス

messer さん
遅くなりました。
ブログは使い方によるんでしょうけどね。あまり売名が過ぎると萎えたりしますし。
藤本さんのは、文章(文体)があっさりしているのがいいのかな、という気がします。
現メン+OGの出演は、正直26時間テレビは見ていないんですが(ヘキサゴン色が強すぎるのもあって)、なんにせよオファーがあれば背に腹はかえられないのでしょうか。
メンバーについては、りかみき見たいですね。


「オペラ・ド・マランドロ」( ^▽^)<初日

2009/07/25(Sat)

今日から石川さんが出演する「オペラ・ド・マランドロ」が開幕したので、行ってきました。
うーむ、久々の現場です(一ヶ月ぶり)。
ちょっと緊張していました。

でも、出発しようと家を出てみたところ、大変良い天気で嬉しかったです。
空が青くてきれいだった。

最近は、ホントに梅雨明けしたのかよ(ニュースではそう書いてあったが)、というジメジメした天気だったけど、今日は暑いけれどカラッとしいていた。
個人的には暑さには総じて弱いけど、梅雨時のジメっとした天候には特に耐え難いので、アレが過ぎ去ったというのは幸いです。
かく汗も違う感じ。

さてマランドロの会場は、仙石ちゃんがベリに加入疑惑(?)のゲキハロ以来の、池袋・東京芸術劇場でした。
着いてみると、ハローの舞台ではないので当たり前だけど、客層が見慣れない感じでしたね。女性客が圧倒的に多い。
ただ、タレントのFCごとに、列で席を押さえているみたいなので、席に着くとそれほど見慣れない感じではないです。


ロビーには恒例の花が飾ってあって、ワニとIZAMと山本耕史のは見ました。
ただ、協賛していた「うさぎの会(http://saku119.bona.jp/rikaonstage/)」のは見当たらなかったなぁ。
(……と思ったら。札が外されていたようですね。
→スレhttp://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1247752566/より)
ただ、客演公演だと他の主演者とかよりも花が少なくなりやすいので、花が増えるのは良いことだと思います。

石川さんは、役としては、そこそこ美味しかったと思います。
石川さん目当てで見に行っても、空振りにならないレベル。
久しぶりに歌っている姿も見られるし。
衣装が多いのも良いです(まぁ「東京アリス」も多かったけど、色々見られるのが舞台のメリットってことだと思います)。

あと、キスシーンとか、ヲタとして心配するようなことはなかったです。
まぁ役柄上そういう表現が無いわけではないけど、軽い演出という感じで。
って、その辺りは正直、こういう舞台仕事が増えてくると気にしても仕方ないとは思うけれど、一応ね……。
そういう意味では、見に行きやすい舞台ではないかと思いました(宣伝?)。
というか、もっとなんかあると思っていました。

……というところで。
舞台モノだと、普段はネタバレはあまり考えないんだが。
今回については、結構ネタバレの有る無しが重要かもしれないと思うので、このあたりで「以下ネタバレ」ということで、画像を挟んでおきます。


さて、改めて舞台の感想とか。
なんと言うか、とりあえず「三文オペラってこういう舞台なんだね」と、驚きつつ興味深く観てきたという感じでしたわ……。
こういう風にオチがあるのね、と。

ってか、もともと舞台を語るほど、見慣れているわけでもなく。
ネット(Wikipediaとか)で、「三文オペラ」とはなんぞやとか読んだくらいで行ったんですけど、実物をみたら、ラスト何が起こったんだろうと思いましたね。
詳細には書かない(書けない)けれど。

なぁ、つまるところ起承転結がないというか、茶番劇をまじめに演じるのがウリというか、ドリフ的なのが最大の見せ場ってことですよねぇ。

さて「ルー役」を演じた石川さんですが、女経営者ぶるところがツボでした。
あと、マルシアとの絡み(バトル)は、良い具合に気持ちが入っている感じでした。
上にも書いたけど役としては、そこそこ美味しかったと思います。

まぁ、美味しいという意味だとオカマ役の人が美味しいところもって行きすぎなので、そこには負けますが……。

そして、ソロ歌唱のシーンも幾つかありましたが、声はそれなりに出ていたし、音程も変なところはなかったと思います。
発声もそうだし、演技とか役への感情移入とかも、過去の「リボンの騎士」などの経験とかが活きているなぁと思いました。
ただ、上手い下手についてはイマイチわからなかったのが正直なところです。
言い訳としては、聞きなれない曲調だし、周囲がキャリアの長い役者さんばかりなので、比較基準がないんだよなぁ……。
でも、次に見るときは舞台の内容に面食らうことはないだろうし、席も今日より良いので、もっともっとじっくり見ようと思います。

あと、ちょっと余談で申し訳ないのですが。
ラストのカーニバルと化すところで、近くから普段の(ハロ系の)コンサートと同じ掛け声が聞こえて、えーと思いました……。

[2009/07/26/02:55]

メールレス

ネタバレ記事のあとなので、明日にします。


ぁぉときいろとピンクと

2009/07/23(Thu)

今日からみやびちゃん出陣か。
雅茉麻組といえば、個人的にはいつかのパシイベが懐かしい。



拡大してみた。

この堅い番組を、どうにかしてかき回せないかなぁと思うが。
こういうときはかえって真面目になるのがみやびちゃんである。
まぁ、テーマ次第か……。
ってか、更新しているうちに、もうはじまってるな。


amazonから、きらレボのファイナルのDVDが届いたので、何日か前から熟視してる。(発売日より購入が遅いのは仕様です)

あの公演から二ヵ月半くらいたつが、神公演だったという思いを新たにする。
きらレボのプロジェクトは総じて素晴らしかったけど、最後までしっかりしていたことも良いことだと思う。まぁ、最後がないほうが良いけどね。

全体としては、11月の公演よりも、カメラワークが良くなっている印象。
あと、不自然な口パクがなくなったと思う。
単純に、公演中に生歌率が高くなったこともあるけど、前作は「会場では生だった気がするのに?」ってのがあった気がしたので。
まぁ、気がするだけで、そうでもなかったかも知れないし、確信はない(記憶は美化されるし)。

さて、序盤のうちは「きらりちゃんの透き通るふとももはアニメにも負けていないよなぁ」って感じで観ていたけど。

公演が進むにつれどんどんスイッチが入ってきたわ。


SHIPS気合入りすぎだろ、ステージ上も客席も。
去年の川崎チッタ(CDD発売イベント)の時点で既に、ヲタのノリのよさは際立っていたが、このライブでも待ってましたという感じでボルテージが上がっている会場。
しかし、この2人への反応は送り手の想定以上だったろうね。基本的に女性アイドル集団であるところのハロプロのファンの前に立つわけで、アウエーを危惧していたとは思うんだが。

だが、現実はコレであったわけで。
山ちゃんが「特にこの2人に声援ありがとう!」と言うくらいに。
何というか寛容力と応用力が強いのがハロプロのファンだと思う(色々寛容しないと長続きしないともいえる)。


きら☆ぴかで「こんなに小さかったのに」「そんなに小さくないよ!」の掛け合いを微笑ましく見る。
しかし、マイマイは久しぶりの登板が無死満塁のピンチだったような感じで、テンションが難しかっただろうなぁ。
でも、冒頭にも書いたけど最後にしっかりと、「無かったこと」にはしないのが、きらレボプロジェクトのいいところだと思います。


で、のえるソロの「負けん気!強気!元気!前向き!」がはじまるところで、思わず涙腺開放した次第ですよ。
ここで来るとは思っていなかったんだけど。
なんか、ぁぉの最後に賭ける気持ちが伝わって来る感覚。
もちろん、他の2人からも伝わってくるんだけど、ちょっと違うものがあった。
何かと考えたんだが……アレか、普段ツンツンしているのえるが段々と……というようなキャラが上手くハマっていた気がする。

そして、タンタンターン!からサンサンGOGOの流れは神。
特にサンサンGOGOは神曲というしかないだろう。

突然暗闇になる会場、そして響き渡る声(台本になかった?)。


というところからの、山ちゃん登場の仕方も神。
突然暗闇になって、メンバーが慌てるところも目が釘付け。

ただ、こういう時はメンバーが思わず抱きついたり腕をがっしりと掴むとか色々ありそうなもので、カプヲタ・絡み廚的にも勝負のシーンだが、そこまではなかったようだ(暗くて見えないし)。
(閑話休題)

山ちゃんは、進行も流石だと思った。
ユーモアもあるし、シリアスな盛り上げも上手い。エンターテイナーだ。

客席に向かって「このメンバーに声援を送られるのはもう少ししかない」と呼びかけた時は、しんみりした。
あの時に戻りたくなる。


「泣いちゃったぁ……(と言ったところ、メンバーに見られて)泣いてないよ!のえるだもん。泣かないよのえるは」の流れとか、アニメのクライマックスかというくらい出来すぎ(いや、アニメだけど)。
ただ「終わりたくないよぅ」と言ったところは、DVDではカットされているっぽいね……。


手紙の演出、文章がナイスすぎて卑怯だ。
まぁ「アイドル月島きらりは、永久に不滅です」は読売っぽいと思ったけど。
あと、手紙というと石川さんの卒コンを思い出したりもするけど。
(ちなみに、最後にタンバリンを置く演出もミニモニ。を思い出した)
まぁ、アイドルの王道の演出といえるのかも。

しかし、「これで最後」ってのは、今更ながらかなり重い。
ぶっちゃけ、ハロにおける卒コン・解散コンも「これで最後」の区切りではあるのは間違いないけれど、人が残るのであれば、必ずしも完全喪失ではなかったりするけど(それもどうかとは思うけど)。きらレボはアニメに紐づいているから、どう考えても次がない……。
ハロコンでリバイバル、みたいなことがあるようなものでもないし。
まぁ比べるものでもないんですけどね。


きらりの煽りがぜっ曲になってくる。
ラストだし最後の最後まで全エネルギー絞り上げる、みたいな感じ。
まぁDVDだとどうしても伝わりきれない部分はあるけど、あの日の現場の緊張感はかなり収録されていると思いました。
歌い終わって、最後にハケる時の雰囲気とかたまらん。


あとアンコールの「サンサンGOGO」で、泣いて半ば歌えなくなっているのえるのパートの時に、きらりが横でハイハイ!って声を入れて後押ししようとしているのに気付いた。
まぁ、そのきらりも涙声で歌っているんだけど。



最後にハケるときに「忘れないよ!」とぁぉが言っていたけど、そりゃもう忘れるわけがないです。

きらレボは、元ネタとしてはアイドル歌手を題材にした漫画・アニメなわけだけど、それをうまくリアルのアイドルに展開して、メンバーも役を自分のものにしている。
かつ、曲の質が高いわけで、これは単純に素晴らしいアイドルコンサートになるという理屈だよなぁ。
きらレボステージ見ていると、アイドル歌手の醍醐味を感じる。

ところで、DVDにはバックステージ映像がない(その分安く普及しやすくた?)けど、代わりにドアップに映像がアップされていますね。

アイドル“月島きらり”は、永久不滅です!!
きらりん☆レボリューション ファイナルステージ #1
2009年5月4日(月・祝) 中野サンプラザ
http://www.dohhhup.com/movie/5zrks7ppdW6ZNaimLhK8BjULt9jJQGye/view.php

アイドル“月島きらり”は、永久不滅です!!
きらりん☆レボリューション ファイナルステージ #2
2009年5月4日(月・祝) 中野サンプラザ
http://www.dohhhup.com/movie/vjpLn8ruk10vUuKVI7ZLm9Udzh5NtfzJ/view.php

コレを観ると、客席の後がない必死なコールはステージ裏でも良く聞こえていることがわかる。反応しているメンバーが見られて嬉しい。
SHIPSの時とかは、ライブの観客モードになっているし。
きいろってヲタノリ好きなんだなぁ、とか。

終演後の映像では、きらりが顔真っ赤にして廊下を歩いているけど、関係者が来るときらりスマイルになって挨拶する気丈さが美しい。
で、楽屋で2人に「泣いてる」「はじめてみた」って言われるきらりが切ないけど、かわいい。

DVDを見ていると、どんどん好きになってくる。
でも、もうあの日々は帰ってこない。あぉもきいろもピンクも、心の中に生き続けるのだろう。

[2009/07/24/0:59]

メールレス

( ^▽^)<714


ブログとPhoto日記

2009/07/22(Wed)

今日は「皆既日食」だったらしいです。
……って、屋内に篭りきりだからよくわからなかったんだが、東京でも何かしら日食っぽいものを感じられるモノだったんだろうかね?

でも、いおうとう(何故か変換できない→IMEがアメさん製だから?)沖の船上からの映像をネットで見たけど、あれはすごいと思ったです。

あと、衆議院が解散したって言うニュースを見ていて、そういえば「定額給付金」ってのを未だ受け取っていなかったことに気付いた。
別にアンチ麻生じゃないけど、申請するときに預金通帳のコピーとるとか面倒だなーと思ったきり、そのまま放置していたっぽい。まぁ、権利放棄する意味もないし、受け取った方がいいよなぁ。

そんな、よくわからない近況報告のような前置きから。


さて、石川さんのフォト日記「梨華Photo」(※FC限定)の4回目の更新があがっていました。
月一回ペースだなぁ。
まぁ、らしいなぁとは思うんだけど。

でも、同じように月一回だろうと予想していた藤本さんのブログは、はじまってみるとそんなものでは全然無かったという。
まぁ、ネタが多いのはあるけど、小ネタで頻繁に更新する形が思った以上に上手く回っている。正直、良い現況のアピールとして機能しているよなぁ。

あと、やっぱ外向き(=見る人・コメントする人が多い)ほうがモチベーション上がるんじゃないかな、とも思って。
自分はタレントじゃないけど、Web上に何か公開してアクセス数なりメールなりで反応があるって事の手ごたえは、わかるつもりでいます。

ということで、石川さんの「フォト日記」はブログじゃあないけど、やっぱ会員じゃない人にも広く見せる場があった方がいいとは思ってしまう。
らしさが出ていて、良い内容だと思うし。

そもそも会員の人は積極的に情報収集するという、ある意味アドバンテージがあるし。限定にすることに、如何ほどの意味があるのか不思議。
ぶっちゃけ「限定コンテンツが見られない」から会員になるって、考え難いじゃないですか。
むしろ逆(コンテンツを入り口に)の方がありそうで。
少なくとも、自分は会員の一人として、お金払ってるから専用にして欲しいとは別に思わないし、むしろ折角の更新なのに……と勿体無く感じますね。
(それはエッグの「あや著」とかにもいえることだが……。)

そして周りを見ると、矢口・辻のブログの存在感はいうまでもなく。
テレビのネタにされるくらいで、ブログやっていることが大成功というしかない。

(090720放送「お試しかっ!」より)

しかし、会った場で矢口に酒豪と呼ばれる石川梨華(同席のヤスも同意)。
呑みっぷりを見たいような、見ないほうがいいかもしれないような。

まぁ、やぐのようにブログを上手く活用できるかって言うとそこまでは正直思わないんですが(更新頻度も違うだろうし)。
でもメリットは少なくなさそうです。

あと、ここ最近のテレビ出演を見ていると、現メンだOGだってそんなにすっぱり切れるものではないんじゃないかってのは、改めて感じてきていますわ……。
会員システム的には分けたかもしれないけど、外から見れば単なる内部事情ってところだろうし。

(090721放送「笑っていいとも!」より)


むしろ、例えばさゆをOGに絡ませるとか、流動的にするアプローチって魅力があるし、メディア側としてもメリットあると思うんですけどね。
まぁ、今更なんだろうけど。

ただ、そういう意味では今回の夏ハロチャンプルはコンサ(というか曲目)は正直アレだけど、DVDマガジンの製作者にはセンスを感じましたね。


こういうダイナミズムは求められているものなんじゃないか、と。
ここに対しては、素直にチャンプル(=沖縄方言で「混ぜあわせた」)イケてるやんと言いたくなってしまった。

[2009/07/22/23:50]

メールレス

( ^▽^)<714


新ピザーラ

2009/07/19(Sun)

三連休の二日目でした。
初日は野球でも見ようと思ったら雨天中止になったので、とりあえず図書館と床屋とホームセンターに出掛けることにしたのだけど、……暑すぎでしたわ。
今日はもう引きこもり決定。

しかし、まだ7月中旬だなんて考えたくもない。来月はコミケだったり、現場だったり増えてくる予定だが、まだ暑くなるだろうなぁ。
内地に出てきて10年近いけれど、まだ慣れそうもない……。


在宅中に来週スタートのマランドロのチケットが届きました。
まぁ正確には、既に不在通知が届いていたのを、再配達をしてもらったって事ですが。

席は列的には微妙だけど(自分の枠ではいつものこと)、番号的には真ん中あたりだったので見るには問題ないかな。
演劇だと、前後距離よりも左右角の方が危なかったりするし(端席だと舞台セットとの位置関係で逆サイドが見えなかったり、とか)。

http://malandoro.exblog.jp/8662704/
稽古も大詰めのようね。

それにしても、さすがに一ヶ月近く現場が無いと、手持ち無沙汰になってきてる。


ピザーラのCMが、再びBuono!3人になってホッとした。

http://www.pizza-la.co.jp/cm/index.html

正直、最近は脱退とか気持ちでマイナスになる傾向があったから、こういうカムバックは嬉しい。

CMを見た感想としては(チーズが)糸を引いている姿が印象的過ぎる。
みやびちゃんみやびちゃん。

ただ、個人的にはカプヲタで絡み好きなので、3人で一緒のバージョンもあればよいのにねぇ、というのはさすがに贅沢すぎるが。
それが、ももみやとかみやあいりとか、もしくは3人一緒で、それぞれのサイドからピザを食べ進めるみたいなないようだったら、これはもう悔いはないだろう。

……とまぁ、そういうのは無いだろうが。
でも、もし1年契約だと仮定すると、もう一種類くらいは作られるか?

しかしCMが始まって以来、折角だし一度注文してみたいと思い続けているけど、Mサイズでも一人で食べられるとは思えないな……。

[2009/07/20/02:20]

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ル ’ー’リノノl∂_∂'ル州´・ v ・)<♪カマ・カマ・カマ・カマ カマンベ〜ル〜


最近の写真集情勢?

2009/07/16(Thu)

なんというか「みやびちゃんの二冊目の写真集は、Bカップに到達するまで封印みたいなことになっている」……って無理やり思い込むような今日この頃。

从;・ゥ・从<それってかえってハードル高くなってない、とか言って
州´・ v ・)<ってか、運転免許みたいに矯正サイズでもOKとか……
Σ ノノl∂Д∂'ル <!!
川*^∇^)<??

|−’)<写真集でるかどうかと胸の大きさは関係ないかんな……
|∀`l|<関係ないんだよ……

……なんて、AA更新なんて普段やらないから書き方わかってわけですけどね。

ただ、それにしてもというか、

http://www.wani.co.jp/article.php?article=124770623698
☆ノハヽ
ル ’ー’リ<ももちの写真集が出ますぅ〜

などと、ワニのオフィシャルな写真集紹介ページでAAが使われていたのには、流石にビックリしたわ。
一歩先を進んでいると言うところか?
まぁ、ヲタ社員みたいな人もいるってことなんだろうか。

しかし、写真集リリースに関しても、一歩どころか二歩も三歩も差がついていく現状。
正直なところ、意識はしてしまいます・
まぁ、それほど複数買いして頑張ってきたわけでもないので、商売だからといわれてしまうと言い返せないのはありますけどね……。
(不平は言うけれど、進んで明かりはつけないという困ったタイプ。)

ってか、ここまで書いておいて、手のひら返すようだけど。
どっちかと言えば、次あたりにnksk写真集あるで、という雰囲気かなぁとか。
全員集合イベ(ハロプロ☆ミーティング)に欠席なのってフラグっぽいしねぇ。

[2009/07/17/0:05]

メールレス

messer さん
お久しぶりです。
リリースないなぁってのは大変同意です。
新曲ってのが無いと、ヲタ活動のポイントがつかみ難いんで、困ります。沢山までは望まないけど、少しくらいはあって欲しいです。まぁ、現ハロプロですら、カバー全盛ですしねぇ……。
あと、主流にならなそうなコって面白いと思いましたね。
自分としては、ずっと主流のメンバーとの関わりが多かったというのもあるので、その反動もあるかもしれませんが。
グループ活動でもそういう存在は重要だな、と。
もちろん、主流でないがゆえに辞めやすい、っていう傾向もあるんでしょうけどね。
何にせよ、勿体無いなぁと言う感じです。