2006/04/15
パシフィックヘブンイベント 4/15 須藤茉麻・夏焼雅 昼の部

2006/04/14
埼玉日記/HPP初回(多摩) 4/8昼(ネタバレ2)

2006/04/12
吉誕/HPP初回(多摩) 4/8昼(バレ1)

2006/04/09
HPP初回(多摩) 4/8昼/ハロモニ #302

2006/04/07
閑話休題

2006/04/04
Berryz工房'06春〜にょきにょきチャンピョン!〜 4/1昼夜

2006/04/03
松浦亜弥コン'06春 〜OTONA no NAMIDA〜 4/2昼 市原

2006/04/15
パシフィックヘブンイベント 4/15 須藤茉麻・夏焼雅 昼の部

Update::2006/04/16/05:15

今日は夏焼さんがショートパンツでサンダル履きだったのがボクの敗因です。

本当にありがとうございました。
(……えっと、最近よくある用法じゃなくって、本当に本当に感謝と言うことであります。はい。)

パシイベって、自分は今回はじめてだったけどマジ怖いものですね。
あれは、油断しなくてもやられる!
イベント帰りの電車でシートに座ったものの、脳がお花畑になっていて降りる駅を平然と乗り過ごしてしまったり。そのあと都内各所を放浪してきて帰ってきた。まぁ買い物もあったんですけどね(「みんな大好き」とか)。
そうそう原宿のハロショも移転後初めて行って来ました。

(これは前回)

最初が最前列だったってのも、インパクトが高すぎたのだろう。
まぁ整理番号的には問題なく最前になる上、入ったときに右サイドか左サイドかの二者択一となり右サイドの席を選んだら、そこがズバリみやびちゃんサイドだった。

進行上、ゲームのときに客席の方にヒントを聞く場面があって、このときは何せ前に誰もいないのもあって、マジでメンバーに頼られている気持ちになって熱い。
レスとかを通り越して、向こうから聞いてくるって事で。これってすごい状況だよなぁと思った。まぁ実際の内容としては「みやびちゃんそれ違うよ!」くらいしか、言えないんだけど。

そういう構成になっているけど、締めるところはステージ側で締めていて、グダグダな馴れ合いにはならなかった。まぁ夏焼さんとかが自己中心的に場をまとめてしまうと言うのもひとつ理由かもしれないが、とにかく危うさがなくなったのはホント良い、成長していると思う。
そもそもトークが成立しているし。

あと大きな目的だった夏焼さんの歌は非常に良くて、年相応の幼さと粘っこさが混じっていて、これは癖になると思っている。
いやいや、もうなってしまっていて久しいですけど……。



で、えっと、以下の内容はイベントの抄録と感想です。参考までに。
記録残すのは必要なのかなーとか勝手に思っているんです。まぁ、大半は自分で思い出しにニヤケするための備忘録目的ですけどね。

いつものことすが、覚えている限りで書いています。別にメモとかは取っていませんから、思い違いもあると思います(もともと取らないし、ましてや最前で取れるわけがない。色々な意味で、そんな余裕ない!)。


Total::199208 Yesterday::25 Today::72 LastUpdate::2006/04/16/05:15

夏焼雅

みやびcみやびc

Berryz工房

ノノl∂_∂'ル<……

「ジリリ キテル」

CD/シングルV発売中

トーク出演オメ!

音楽戦士GJ!


ハロプロのエースの夏焼雅さん(キャワ)やBerryz工房・ハロープロジェクト・こはっピンクについて徒然なるままに綴る、テキストと画像キャプチャの主観的Webサイト。

中の人:
なかみやび(なまあしの人、露出した脚とブーツの組み合わせが好物、セクシーオトナジャン派)


(相方)
DENDRO*BEAM

平山マコ(桃子)

(ベリトップリンク)
ルーザーズサークル
ルー(佐紀)
ポップコーンネット
あきぃ(茉麻)
カンパチ!
つばめ♂(桃子)
狂気と狂喜の狭間で
練馬駅前(梨沙子)
ナツヤキタマゴ。
sabi-oh(雅)


パシフィックヘブン・イベント4月「須藤茉麻・夏焼雅」公演

東京・麻生高栄ビル
04/15昼(最前)

Berryz工房コンサートツアー2006春〜にょきにょきチャンピオン!〜

大阪・厚生年金会館
04/22昼?(無)
東京・中野サンプラザ
05/03昼?(無)

Hello! Project 2006 Summer 〜ワンダフルハーツランド〜

東京・代々木第一体育館
07/23夜(抽待)

※(略字の意味)未=確保済みFC未発送。無=チケ確保していない。抽待=抽選待ち

2006/04/15
パシイベ4/15 須藤茉麻・夏焼雅 昼の部

Update::2006/04/16/05:15

みやびちゃんみやびちゃん。


早速ですが、イベントの基本的な進行と内容を書いていきます。欄外で感想とか周辺情報などを。

まず自分は一桁番号だったので、入場は開場直後。会場内では大型の液晶テレビでPVをある程度で時系列で流していた。流れで見ると成長の度合いが良くわかる。

スタッフ(と言うか店員?)は応対が丁寧で好感が持てた。客先も含め落ち着いた雰囲気。

席にアンケートが置いてありました。開園までに書いて提出する。
内容は
「Berryzネーム」
「どこから来たか」
「ジェスチャーゲームの問題」
Berryzネームは、漢字は使わずにだけど、そのまま書いた。まぁ、読まれたらそこで試合終了だけど、ある意味試合開始だよねー。お題については確率が高そうなところで「猫」と書いて出しました。
ノノl∂_∂'ル<みゃーみゃー

ホワイトボードにはイベント毎に、出演者の手書きメッセージが書かれるようなのだけど、今回夏焼さん欄には「みや│お客さん│まあ」という、ダブル相合傘の絵が描いてあった。
基本的には二人とも今日はよろしくお願いしますと言う感じだった(うろ覚え……)。

何せ初めてなので、始まる前まで、緊張してがくがくしてました。恐ろしく初心者。こういう感覚、ディナーショー以来だわ。

登場前)公演の注意のアナウンス
(二人で)
1)冒頭トーク
・最近のマイブーム
須藤→デコ出し(グループ内で流行っているらしい)
夏焼→柔らかい昆布を食べる(会場にも持ってきているとのこと)
・イベントについて
去年11月にやったときは三人だった。今回は二人なので緊張しているけどがんばりたいとのこと。基本的にトークは茉麻がリードしている。


2)「奇跡の香りダンス。」須藤茉麻
松浦の局と言うのはちょっと意外。
難しそうな印象あり。あと冒頭のことなので緊張気味?それでも破綻なく歌えていたと思う。選曲としてはノリが良いし良い。
あと、もっと踊りたいのかなぁと思った(パシイベは振り付けまではさすがに無理なようで、基本的には歌うのみらしい)。

ここで二人の服装について。
須藤さんはローライズジーンズで、上は白黒ツートンのベスト(?)を着ていて(ファッションに弱いので説明できない)、要するにへそだし。ローライズが気になるらしく、しばしば引っ張りあげていた。
夏焼さんはオレンジのタンクトップにダークグリーンのショートパンツ、サンダル。、デコ出しでドレッドヘアー(珍しい)。要するになまあし。腋全開。とにかく至近距離ではじけるふともも。ありがとう。

進行を聞いていて初心者にもすぐにふたりの関係性が見えたんだけど、天真爛漫な夏焼を須藤がフォローしたり突っ込んだりする構図。ただポイントでは須藤もはじけるのでうまくバランスが取れている。
呼び方は終始「まぁ」「みや」。ただ、たまに「スーちゃん」が混じる。

3)ゲーム1「都道府県クイズ」
画面に出てきた地図で色が塗られている都道府県名をホワイトボードに書く。
客席には適宜ヒントを出して教えて欲しいとのこと。
みやびが茉麻に「みやはお勉強しなきゃ」と再三いわれていた。隙を見て答えを覗こうとする。

(出題内容・順番はうろ覚え)
・埼玉
関東圏が表示されている状態で「北海道どこ?」とか言い出すみやび。茉麻が天空を指し示してフォローする。みやび、ひらがなで答えを書こうとするが、「ま」の最後の丸まりの部分で手の動きが止まる。
茉麻「まあさのまでしょ!」
・北海道
この問題だけ、みやびもヒント無しで回答。
・千葉
出身地(だったと思う)なのにわからず……。
みやび「もう(このゲーム)やめようよー!」
・東京
・鹿児島
みやびが(例によって)近づいて回答を見ようとしたときに、茉麻に見ちゃダメだよと押し返して、尻相撲をするような状態になる。
・大分
ここでみやびがはずれ(茉麻は全問正解)。
恥ずかしそうに進行表のボードで顔を隠す。
・青森
須藤「みやは赤と青のりんごどっちが好き?」
夏焼「赤!(と即答)」
・沖縄
ここだけ、みやびも漢字で書けた!

ここでスタッフから終了のカンペが出たのを見て満面の笑みを浮かべるみやび。

→結果8−7で須藤の勝利

罰ゲーム→ゴーヤジュースをのむ
ここでみやびが徹底的に拒否して、更に茉麻に飲ませようとする。このにおい無理!”とかキレて茉麻に「キレられても困るんですけどー」と言われてしまう。結局どうにか一口飲む。が、飲み込むのにまた苦労している。
飲んだところ声がかすれてしまい心配になった。少し声を整えたところ、無事もとの声に戻る。
須藤「みやは勉強しないとダメだよー」


4)「香水」夏焼雅
こちらも緊張している漢字で表情が固め。途中一箇所歌いだしにとちる(すぐ取り戻したけど)。でもいい声で歌っていた。マジ可愛い。こういう聴かせる選曲は良いッスね。

夏焼「緊張した。声が震えてあまり歌えてなかったと思う」と悔しそう。
須藤「大丈夫だよちゃんと歌えてたよー」
須藤「水飲んだほうがいいんじゃない?」

5)ゲーム2「ジェスチャークイズ」
アンケートをBOXから引いてその問題をどちらかがスケッチブックに書いて客席に見せる。その後じジェスチャーをしてもう一人が当てる。

・クワガタ(出題:夏焼)
前屈しながら両手を横に動かして挟むようなポーズをする。キャワ!
ただ、茉麻はカブトかクワガタで迷っていたようで……。
須藤「二本ってどっちだっけ虫大嫌い!」
・犬(出題:須藤)
これは簡単そうとのことで、犬掻きのフリをして、なんなく回答。
夏焼「でも猫にも見えたかも……」
・キリン(出題:夏焼)
右手を高く差し出して見せる。
須藤「熊井ちゃん?」
客席のヒントがどうにか伝わって回答できた。
・キャプテン(出題:須藤)
ダンスをする。難なく回答。
ここでみやびが「今になって言うのもちょっと問題だけど、全部回答できたらお客さんの誰かに罰ゲームをしてもらいます」と。
・あややさん(出題:夏焼)
めちゃホリの振りまねをする。可愛い(なんか可愛いしか書いていない気がしてきた)。
・桃子(出題:須藤)
「ハッピー」のポーズ。
夏焼「Berryzの中ってことだよね?」
ここって、石川さんと言う選択肢も考慮したんだと思う。
・うさぎ(出題:夏焼)
須藤「可愛いからもう一回〜」
って感じで三回やった。ふとももがプルンプルンしておなかいっぱい。
(一問忘れていると思います)

結局、全問正解なので客席側で罰ゲーム。
青汁を飲むということだったけど、当たったヲタの人はあっさりと飲めていた感じ。
残念ながら(?)自分は罰ゲームできなかった……。


夏焼「楽しい時間もあっという間に過ぎてしまいました…。」


6)「なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?」須藤茉麻 夏焼雅
ラストは持ち曲で。歌になってくるとみやびが引っ張るような感じになるんだよねー。
最後のほうで茉麻が右手を突き上げて「オイ!オイ!」あおっていた。イベント全般でそうだったけど、機転が利く子ですよね。

7)締めのトーク
須藤「11月のときは自分が司会役だったけど、今回はみやと交替で司会をしてやりやすかった。あと都道府県ゲームでみやが勉強になってよかった」
で夏焼さんは、楽しかったです、と言うようなことを言ったと思う(うーん、肝心なところでうろ覚え……)。

握手会セッティングの待ち時間に、客席のリクエスト「何かやって」に対して、「じゃあ桃子走りする?」と茉麻。
「みやも(私が)やったらやってよ!」ということで、二人ともやることに。今回は特別バージョンで「何もないところで転ぶ」までを再現していた。


8)握手
席の問題で、あっという間に自分の順番でした。ってことで気持ちの準備が出来なかったけど、まぁ後でも一緒だったろうな。
スピードは速め。
会話して何かを伝えてみたいな気持ちはないので、至近距離で感動したみたいな状況。言うことなんか忘れたしね。一応「近くで歌が聞けてよかった」とだけ言った。
みやびちゃんは「ありがとうございます!」のタイミングが独特でなかなか難しい。
会場でたあと、すっごくふらついたので、てすりにもたれかかりながら、大江戸線の乗り場に向かった次第。

パシイベに関して比較対象を持っていないので、これが内容としてどのくらいかってのはわからないけど、ゲーム構成にしたのは良かったと思う。二人だとトークだけで間を持たせるのは難しいだろうから。

個人的には席が席なんで何をやられても喜んだ可能性が高いけど、ゲームは動きが多くて、色々と楽しめるのが大きい。

というかまぁ可愛いねってところに帰結する、かな。
顔小さいし、脚とかみずみずしいし。
夏焼さんは歌っているときとそれ以外で、年齢が何歳か変わるなぁ。

俺みたいな初心者かつ、ピュアなベリヲタじゃない人間で大丈夫かなぁと思ったけど、なんとなくそういう人に向いていたのかもしれないです。はい。



「みやびちゃん(うら)」
みやもも

最後はちょっとアレな話でもします。
まず、服装的にはタンクトップと言うことで夏焼さん、胸元が少々危ないんだけど、ジャスチャーのときにスケッチブックに解答を書くときに前かがみになって、それがちょうど自分の真正面なんですよね。
ということは、……普通だったら確実に膨らみが見える角度・位置なんだけど、えーと、それが何もないんですよねー。空洞。てことはつまりこれって、ってところなんですが、逆に「見え方的に」やばい可能性もあるわけで。あー。もう何がなんだか。申し訳ございません。

あと、ラストの「桃子走り」のときに向こう向きに走っ、てうつぶせに転んだんだけど、そのときショートパンツの布地が浮き上がってしまい、ふとももの奥の辺りまでなんとなく覗けそうで、これも焦ったです。

ちなみに、二人ともよくペンとか物を落として屈んで拾っていたんだけど、そのとき須藤さんはうまく手だけで拾うんだけど、夏焼さんは完全に屈んでしまうんで、ホント危ないと思いました!

以上、大変申し訳ございませんでした。



(c) 2002/11/06-2006 naka@rikasicha
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「余談:次回遠征計画」
あぁ!

懸案の仕事も片付きそうという望みを込めて、来週は現場へ旅しようと考えています。
で、土曜夜は名古屋で娘。コン(チケあり)なんだけど、その前に大阪ベリの昼公演に行く方法はないかと考えているんですが……。

(移動)東京→大阪 早朝の特割航空便

大阪/厚生年金会館:ベリにょきにょき 開演15:00(終了予想16:45)

(移動)心斎橋17:07─(地下鉄御堂筋線)→新大阪17:20
(移動)新大阪17:30─(東海道新幹線「のぞみ62号」)→名古屋18:23
(移動)名古屋18:34─(中央本線・多治見行)→金山18:37

名古屋/市民会館:娘。レインボーセブン開演19:00

出来そうじゃないか!



メールレス

nagare さん
細かいリアルさは好ましいですね。まぁ、ヲタならではの発想なのかもしれないですけど。
ただ今回のHPPは、数を追うようなものじゃない、とは正直自分も思います。メンバーを見たくなったときの、ひとつの選択肢と言う感じで。
露出(の高さ)に関して悪いとは言わない(言えない)けど、その方面に拘泥しすぎているのは非常に気になりますしね……。




2006/04/14
埼玉日記/HPP初回(多摩) 4/8昼(ネタバレ2)

Update::2006/04/15/02:30

さて怒涛のウィークデイは終わり、やっと週末だ!!!!

ってことで、最近に発売された書籍類(「みんな大好き」とか)を勇躍買い込んで帰宅して。
これらから、どれだけ、

1)梨華ちゃんと美貴ちゃんの絡み
2)若い女の子の脚
3)その他のロマン

を見つけ出すかというのが、要するに乾坤一擲の勝負どころなのでありまして。
マジ頑張っていきたい!

←観察対象

だったんですが……。

電車の中で目が覚めたらすでに都内の本屋どころか、家に帰るための駅をも大きく乗り過ごしていました。
「東京メトロ南北線」ならともかく直通先の「埼玉高速鉄道」の沿線には本屋はありませんね。

どう見ても埼玉です。危うく「さいたまスタジアム2002」です。
本当にありがとうございました。

仕事はなんとか落ち着いてきました。
でも明日は早く起きなきゃ。



「HPP初回(多摩) 4/8昼(ネタバレ2)」
ネタバレ回避みやびちゃん。


今日も深入りして行こうと思います。
いちおう、セットリストに触れるのでネタバレやよー。


ただ今日の更新内容は、途中から余りライブそのものと関係なくなります。
きっと……。



3)「I WISH」について

この曲、メンバー的に高い確率でくるとは思っていたけれど。実際くると、泣きそうになったですよ。いや、涙を流したわけじゃないけど、まぁそれは残念ながら感性が豊かじゃないってことで。
正直いって何といっても、メンバー的に「信憑性が高い」です。現メンバーがやってもなんら異論はないけども。それでも、
(まぁここに加護ちゃんがいればってのは正直あるんだけどさ……。)

この曲は自分にとって重要な思い出の曲です。
いやまぁヲタ生活長い分、思い出はいろいろあるけど。

2001年8月12日の、静岡県は「つま恋 多目的広場 特設ステージ」の「モーニング娘。コンサート2001 ライブレボリューション夏」。
(※当時なちヲタ)

このときは相方さんと初遠征だったのですが、初の炎天下の野外コンってのと、初の遠征で徹夜で車を運転して雁坂トンネル通過して会場に行った疲れもあって、ペース配分を完全に間違って、昼公演で「恋しちゃ!」が終わったタイミングで脱水症状になったりしたんですよね。以後動けず。
それでも水飲んで持ち直して、夜も頑張ったり。

さてその夜公演なのだけど、終演後の追い出しのときに「I WISH」が流れたんだけど。期せずして、会場のヲタが合唱し始めまして。
星空の下でヲタが「I WISH」ってきっと圧倒的にアレなんだけど、そこで「俺この集団が大好きだ」って思うに至ってしまい、以後「モーヲタ」と言われる世界に完全に埋まりこんでいきました。ズブズブと。
娘。自体はそれまでも「モーコー」のときからずっと見ていたわけだけど、東京に出てきてコンサート会場(=現場)でリアルにヲタを見るようになって数ヶ月。劇的に運命は変わったんです。

うーん、こういうサイトやってるとヲタって嫌いみたいに思われるのか、どうかはわからないけど、基本的にヲタの文化って好きなんですよ。これだけ燃焼できるって、人生って素晴らしいよ。
だから大規模オフ会とかやろうと考えるわけでして。

とにかくこの静岡は、野外ってのも含めて個人的にはヲタの原点のひとつ。
(ちなみにこの次が宮城県多賀城市の最前で、そこで石川ヲタになった)

…・・・まぁ、その前段階として、「24時間テレビ24」の観覧で最後に(テレビ放映終了後に)挨拶に出てきた日テレの社長が「モーたいは改編乗り越えます」って宣言したのに対して、間髪いれず「日テレ!!ヲイ!」コールを始めたのに感動したあたりで、キモいヲタの世界にはまり始めたんだろうと思うけども。
ってか俺も乗り遅れずにやっていたけどさ。
あと「負けないで」のPPPHは、マジあちかった!!


さて、この辺で話は戻しまして(たまにこういう懐古なことを書きたくなるの……)。
まぁ説明として上の内容はかなり無理があるだろうけれど、そんなことが脳内をフラッシュバックするくらい、今回の「I WISH」も素敵だった。それは後藤さんの声が入っているのが大きいと思う。
それと「( ^▽^)<メール♪」だけで、ののたんにパートが引き継がれるところは、崩れ落ちた!
ここまで再現してくるとは、ね。
そういうこだわりは些細なことかもしれないけど、大好きだ。

この一曲をリストに加えただけでも、今回のスタッフは相当信頼できると感じる。
基本的にスタッフはフォーマットに従って最善を尽くすべきで、パーティだから云々はもっと上の問題でしょうし。

(つづく?)



メールレス

( ^▽^)<メール♪


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2006/04/12
吉誕/HPP初回(多摩) 4/8昼(バレ1)

Update::2006/04/13/01:55

引き続き、仕事のほうで完全に追い詰められているので、更新どころか巡回もままなりません(サウンドオブ(ryにも書き込めないくらい……)。

脳内がIOExceptionを起こしているので、そういう更新になると思います、と先にお詫び。


さて帰宅した時点で日付は変わっておりまして、更新の日付上はってことにはなりますけど、今日4/12は吉澤ひとみさんの誕生日でした。
21歳おめでとうございます。
……ということで、何とか時間を作って更新している次第なんですが。
(てのも、どうにも偽善者っぽいけどな!)

彼女に対しては複雑な気持ちがあります。まず石川さんが娘。在籍時代および現在ともに、非常に世話になっているだろうことへの感謝の気持ち。もちろんお互い様ということになるんだろうけど。


他方、「いしよし」という関係性については、自分の中でプラス方向だけに強調することはできないなぁ、と。

リーダーとしての仕事振りは、きっと素晴らしいでしょう。なぜなら、小春が懐いていますし!!
いや小春はもちろんピンクなんだけど、それ以上に引き潮かつトラブルの時期のリーダーを引き受けたと言うことでは、どこかの国の野党の豪腕と呼ばれたらしいベテラン議員の状況と似たような感じですけど、吉澤さんについては基本的に前向きな方向にもっていくことに成功したと思う。
これってかなり力が要ることでしょう。


あとそうそう、吉澤さんのライブとかでたくましいふとももに萌えています。
確か春の娘。コンでも横向きに座るシーンがあって、そこはこっそりとポイントだったんですよ。しゃがむと筋肉が浮き上がったりするの。
えりりんと双璧ですよ。まぁ、たくましい方向はちょっと違うけど。

あー、締めが変態っぽくて申し訳ないことになった。

と言うか締まってすらいないか……。



「HPP初回(多摩) 4/8昼(バレ1)」
バレ回避画像。

今日はもう少し深入りして行こうと思います。
セットリストとかに触れるので全部ネタバレやよー。

でもリストを貼る余裕がなかったので、必要を感じた場合恐縮ですけど、どこかで確認してください。
ちなみにこれは完全に自画自賛だけど、ずっと前に「予防接種」というタイトルで更新したセットリストの案は、割合いいところをついていたと思いました。
まぁ、妥当な線ってだけか。

冒頭に書いたようにイッパイイッパイなため、中身について少しずつ追っていきたいです。


1)後藤ソロ曲が多い事について
美勇伝の曲は前半のちょっとだけなんですよね。あと石川+誰かがメインと言えるのがチョコチョコ。自分は基本的に「石川梨華が目立たないと不貞腐れるタイプ」なんで、普通に考えると不満たらたらな筈なんですけど、今回のステージに関しては別にそうでもないんですよね。
元々誰にとっても100%は無いわけだし。
それは多分「PKOに派遣する自衛隊の携行火器が一丁なら正当防衛で平和的で二丁なら海外派兵で侵略だお!」的な、不毛な議論をしても仕方ないだろう、みたいなこと。

で、割り切ったところで考えると要するに、終盤はほとんどごまコンなんですよね。だから「石川梨華ちゃんとごまコンを楽しんでいる」って表現が近いかな。
それって、コンサートとしてどうなのかって言われると、パーティだしそういうもんなんですよってしか言えないけども。
逆に、そういう視点を抱かないと全体的に厳しいと思う。


2)美勇伝新曲「一切合切 あなたにあ・げ・る」
これは、ビジュアル含みでもイマイチだった。基本的な狙いはアイドル路線ってことなんだろうけど、全般的に安易かなぁと思いました。
とこういう方向ができる人たちだし、間違っているわけではないから、まったく否定するわけじゃないけど、言うなれば「役不足」かな。
(役不足=役者に対して役が不足であること。つまり、与えられた役目が軽すぎること)

あとジャケ写が出てきていたのも見たけど(水着の)、こういう時にサイトでどういじるかってのが一種の力試しなのかもしれないけど……、やっぱちょっと愕然としたかな。安易に露出に逃げた感じ。
いや、露出は嫌いじゃないけど、狙う方向はむしろ「着エロ」だと思うんです。

それに美勇伝には、(1stアルバムが体現しつつあったような)音楽的な可能性ってあると思うんだけどな……。不完全燃焼。


(つづく)



メールレス

( ^▽^)<するよ(次回には何とか……)

もしくは直でメールでレスするかもしれません。


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Update::2006/04/09/21:05

昨日はハロパの初回(パルテノン多摩)に行ってきました。
(曲名などのネタバレ無し。印象的な話はするのでその辺は適宜に)


思いのほか楽しかったですよ。
変なところとか引っかかる部分も幾つかあるんだけど、「キャプテン」「パーティー」フォーマットで考えると、割合良く出来たほうじゃないかなと思う。このフォーマット内でどうにかしようと言う工夫は感じられる。
基本的にツアーそのものとしての志の高さだけで言えば、例えば今春のハロプロの一連のツアーで一番低くなるのは仕方ないわけです。ただフォーマット上のズレを演者の力と観客の慣れで支えている。
それがとりあえず、自分の中で楽しめる方向に持っていけるレベルにはあった、ということ。
だから昨日は初回ということもあって、何の曲が来るかわからないと言う面白さを素直に味わえた(その辺、もともと最低の内容を想定していたから気が楽だった)。
引っかかるところについても、その辺は結局のところ「単独じゃない」ってところに帰結されるし、その問題に深入りするのはツアーが始まるまでにするべきじゃないかと思っています。

とにかくこれくらいの内容であれば、まぁ何十回とは行かないだろうけど、石川さんが見たくてたまらなくなった時に選択できるな、と。ちょっとツアー期間が長すぎるけどね(ネオがあると仮定すれば特に)。


とりあえず、メンバー構成が大きいかな。
自分にとっては要するに身内、とまではいかないけど近い感覚なんですよね。

     三好
      │
後藤(CP)─石川─辻(元モ娘。ライン、またの名を”黄金厨”ライン)
      │
     岡田
   (美勇伝ライン)

うーん、最近のハロプロを広く見ているつもりだけど、それでも根底では絶対拭いされないんですよね。後藤がいて石川がいて辻がいてって言う時代は。
そういう過去の思い出を巧妙に突かれると滅法弱い。今回突き方にそれなりに筋が通っていたから(構成上の配慮と言う意味で)、一昨日の更新の答えにもなるけど、結局メンバー構成の部分で一定段階までは乗り越えた。すると、そもそもメンバーは魅力的なステージが出来る人たちばかりだっていうエンジンのほうが俄然回り始めて、心境としては割合ポジティブになってくる。

ということで、公演に対する評価としては恐らく見る人によるとしか言いようがないと思った。


そうそう、衣装はかなり開放的なのが続いてきて、そこまでやらなくても、と思ってしまったくらい。まぁ(メンバー的にも)逸物揃いだし、うれしくないかって言えばうれしいけどさ。石川さんに至っては普通でも問題ないボリュームなのに、明らかに「更に谷間を作る」自助努力も含まれていたよ!
あ、やらなくていいと思った理由としては、マジヲタだから推しがやりすぎるのは複雑ってのもあるけど、それ以上にあれだけの見え方になると「無理目なところからチラッと見える瞬間の勝負」っていう、偏狭的チラリズムゲットの技術論議が無意味になっちゃうじゃん!ってことがあります。
そんな苦労もなく簡単に見えてしまうなんて!

まぁ、今後は頑張ってさらなるチラの方向性を追求しようと思います。

採点表:
<後藤真希キャプテンチーム 4/8>

名前   年齢 胸  腹筋 括れ 尻 太腿 脚線  視覚印象寸評   聴覚的寸評
後藤真希 20 D  ◎  ◎  ◎  ◎  ◎  A(ごまコン)  破綻無し
石川梨華 21 C+ ◎  特◎ ◎  ◎  ○  A−(開脚・腰) 気持ち次第
三好絵梨香21 B  ◎  ○  ○  ○  ◎  B(周囲が強すぎ)選曲に左右
岡田唯  18 D  ◎  ◎  ○  ○  ○  B+(キャラ補正)
順当妥当
辻希美  18 A− ◎  △  ◎  ◎  ○  A−(パワフリャ)キタコレ!


あと、コンサートの構成としては明らかにキャプテン優位なのだけど、その構成に対する反応は観衆の立場次第だと思う。もともと誰にとっても100%はありえないものなわけで、濃淡はあってもフラストレーションがたまるのは同様だろうし。
むしろコンサートの起承転結をつけるのを目的に「ごまコン的な盛り上がり」というわかりやすい要素が利用されている側面もあるんじゃないか。


次回以降は、曲名に触れていこうと考えています。
ゆっくり行きます。

あと、梨華腰!



「ハロモニ# 302 春のカラダ年齢測定SP」

石川さん危ない!

メインコーナーではちゃんとしたプログラム・基準に沿って体力測定をします。

こういう企画はたまに良いね。
ふともも!筋肉!


<りかみき録>
( ^▽^)<美貴ちゃんちょっと(カラダ)固めだけど

これは触りっこしたり、絡み合って柔軟体操とかしてるってことだな。

<続き>

( ^▽^)<愛ちゃんのほうが柔らかめだもんね
川;’ー’)<(梨華殿に揉まれたやよ……)


<来週の予告>

マンホールのふたになりたい。。。

耳!



メールレス

( ^▽^)


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2006/04/07
閑話休題

Update::2006/04/08/03:15

えりりんの服装が危うくね?

きっと前かがみになった時とか大変なことに。

さてここのところ仕事のほうがすっげーキツイ状況なので、ここの更新もままなりません。と言ってもまぁ、ちょっと前にコンサレポは長々とあげたばかりだけど。
昨日のちゃんチャミも聞けてません。従って新曲も聴けていません。
時間もさることながら、精神的疲労がきつい。なんというか細かい話をする余裕はないですが、燃え上がっている客先をどう収めるかってところで、方法が全然見つからないと言う感じなんです……。

という簡単な現状報告をしたところで、今日は最近の細かい話題を拾っていきたいと思う。


まず、前に書いたスポフェスの特集つきFLASHを買って見たのだが、正直あれだけ取り上げてもらえるのはありがたい限り。
冒頭のいしごまの台詞は、表情とあってないけど、きっと「ふともも」って書きたかったんだろうな。その気持ちは、よーくわかる。アイラブふともも。
ハロプロはマスコミ等の外部露出が足りないってのは今更のことでしょうが、そのなかで外部の取っ掛かりが「スポーツしている様子を男性目線で捉える記事」になるってのは、必ずしも喜ばしいことじゃないかもしれないが……、石川さんにとってはチャンスは多いんですよね。

その流れで、フライデーの方もアレでした。石川さんでしたね。
客先からの帰りの電車中で狼のスレタイ見たときは、蒼白になりかけましたけどね……。
美容院でアクビとか、実際の内容としては、恐ろしいほどニュース性が無い。
まぁ当然裏事情はあるんでしょうけど(少なくともハロプロの有力メンバーがカメラにマークされているってことは間違いないし)、とりあえず出てきた記事がこれってことは、ヲタとしては素直に喜んでいいと判断しました。はい。


きらりん☆レボ。

さっきオープニングだけ見たが、今の体力精神力では持たないと判断。
日を改めます。

全然まとまっていませんが、今週はどうにかそのくらいです。
あー、みやびちゃんの音楽戦士も見れてねー!



「明日HPP」
明日は初回だけHPP(多摩)に行きます。他の時間は多分お仕事するよー。

先週少し書きましたが(セットリストとか)、ホント明日の内容しだいで今年一年のヲタ生活が決まるといっても過言じゃない。
去年は去年として、今回各メンバーのパフォーマンスは言うまでもなくとして、メンバー同士の絡みには滅法強みを発揮できる(と思っている)石川さんがいることもあり、何卒いろいろな難しい部分を乗り越えてもらえればと、無責任ながら祈っている次第であります。

そういえば先日亜弥コンに行ったとき「ガッタスアンチで、楽曲以外で美勇伝への感度が薄めで、しかも何より合同コン嫌い(というかカバー嫌い)」の石ヲタって、どう考えても当面厳しいだろうといったことを言われてしまったのだけど、うーん、これは間違いなくそう思うなぁ。頑迷な保守派としか言いようがないですもん。
とはいえまぁ趣味嗜好の問題って意味ではどうしようもないし、そもそも今に始まったことじゃないので、とりあえず凪ぎの姿勢で進みます。

グッズは見た感じは比較的おとなし目なので好感触でした(→これ)。まぁどうせ増えるんだろうけどさ。写真がバラになっているのは、購入意欲を支えます(出演者全セットとかはきついので)。



メールレス

nagareさん
うーん……自分もカラオケは覚悟の上ですけど(ほぼ確定でしょうし)、覚悟の上で無理な部分はあるって言う感じで、石川さんの曲が歌われるのもきついのはもちろんですが、石川さんが歌う側でも厳しい(まぁその辺はどのファンもある程度共有している危惧でしょうけどね)。
本筋が確固としてこそエロも安心して楽しめる……って考えちゃいますしねぇ。
今の段階では内容次第、と言うことにとどめておこうと思います。


T2さん
ご配慮ありがとうございます。メールでご連絡しますね。


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Update::2006/04/05/0:15

今日4/4は菅谷さんの誕生日です。12歳か。若いな。
俺が名古屋の映画館で「ホタルの星」を見て感動で泣いたときは音楽より女優方面のほうに進んだほうが良いかもと思ったって、確かここにもそう書いたのだけど、今ではステージが似合うようになりました。

こはりさとか。
みやりさとか。

さて今日書くのは日曜のベリコンについてですけど、非常になんというか気楽に楽しめました。曲は揃っているし、レベルも整ってきているし。
終わって汗だくなのも久しぶり。

昨日の更新が長々としてしまったので今日は軽めに、本流じゃないヲタからみた面白かった部分を抜粋して取り上げてこうと思います。
なので、ちゃんとしたファン向けじゃないと思います。すみません。



以下ネタばれ(多分)。


「Berryz工房コンサート2006春〜にょきにょきチャンピョン!〜 東京厚生年金会館 4/1昼夜」
行間用みやびちゃんみやびちゃん。

・ステージ
なんか斜めってた。昼夜とも席が右側だったので見やすかったです。
7人になったから非対称形にしたのかしら?


・セットリストとか構成
名曲カバーとか要らない自分にとっては、ちゃいこー。
2ndアルバムがライブ用として機能していなかった感じはするけど、それはそれで標準形はこういう感じですってのを、ポジティブな意味で示せたんじゃないだろうか(前回が卒業含みだったし)。今後どうするかって問題は出て来るんだろうけど。
それとメンバーの見せ場数が明らかに違っていた。感想に書いていないメンバーは、自分の見方が偏っているのはあるにしても、印象に残るタイミングがなかったです。


・くまいちゃん
何日か前に「ヲタがランドセルを背負っている」写真の画像を見てしまったのは失敗だったと思った。その写真が思い浮かんでしまい、せっかくのシーンが脳内で台無しになってしまった……。
ランドセルを背負って出てきたときの客席の反応が面白いと思った。


・ももち(嗣永プロフェッショナル)
歌えるようになっていた。終盤まで高音が維持されるようになっていた。(前回聞いたときは途中から声が低くなってしまってた)
投げキッスが恐ろしく堂々としていた。ちなみに「プロ」って表現はWeb界隈ではありがちみたいなんだけど、彼女の客の捉え方ってどう見てもハロプロの標準を越えていて、上位メンバーに遜色ないから、この表現を使うしかない。


・りしゃこちゃん
みやびちゃんと遜色ないくらいに踊れるようになっていた。
肉付きが良くなっていた。


・清水さん
ソロダンスの部分の大仕掛けに萌える。モニターに「Saki」と大書きされたり、夏焼・菅谷が完全に静止したり。


・夏焼さん(みやびちゃん)
ビジュアル的に幼さが消えつつあるのが大変良い。嗜好にだんだん合致してきます。胸から腰にかけては幼いが、それはそれで。
歌唱面は依然屋台骨。
ただなんというか、前回はステージにおける鋭利な刃物だったけど今回は鈍器のような感じがした。まぁどっちにしても、やられていることに変わりはないんだけどさ。

ALMICさんの数日前のレポートは慧眼だ。客席をあまり見ていないってのは確かで、夏焼さんは特にその傾向が強いはず。自分の経験は、2列・13列・2階の三回だけど、基本的にいずれもそうだった(だから、双眼鏡で見ていやすかったり)。
逆に嗣永さんは客席を積極的によく見ている(レス云々を超えた世界でね)。

うーん、それはなぜかと考えてみると、恐らくまだ「客席が怖い」んじゃないかなと思うんですね。客席の大半はまじめに応援しているのは間違いないんだけど、ステージから客席を見た場合には怖い側面は確実にあるはずで。年齢が年齢だし。
そこで彼女たちに何が必要かって考えると、結局のところプロフェッショナル意識なんだと思う。俗な表現だけどコンサートにおける客とは何ぞやってのがスタートラインで、さらにはどう新規客を掴まえるかという主体的な動作へと進んでいく。その繰り返しによって対等な、ある種の信頼関係も出来てくるはず。

ただ、夏焼さんは客がどうかってことよりまずステージで歌ったり踊ったりするのが好きなんだと感じる。プライオリティとして。そこから客席等に気を配る余裕が出るまでにはまだ至っていないのかなぁ、とか。

そのあたりの内心がどうかってのは、実のところあまりトーク自体を聞く機会が無い(こちらのアンテナが弱いせいもある)んで、まったく掴めていないんですよね。
次の現場あたりで聞けると良いなと思いました。
そういえば、スポフェスのパンフでは自己表現豊かだった。



メールレス

メールレスはネタバレ下なので次回更新でします。


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2006/04/03
松浦亜弥コン'06春 〜OTONA no NAMIDA〜 4/2昼 市原

Update::2006/04/03/23:55

(頼まれたわけでもないけど宣伝コーナー)

4月4日(火)発売 FLASH
「後藤真希」&「石川梨華」ハロプロ運動会「太もも」競艶
(→サイト
梨華クン!

さて、今日は先に日曜日に行った亜弥コンのことを書きたいと思ったので、土曜日のみやびちゃんは明日以降になります。
まぁみやびちゃんのほうは、みやびちゃんみやびちゃん書くだけじゃねって思わなくもないですけど。テキスト化が難しい世界だ。



(以下ネタばれ)


「松浦亜弥コンサートツアー2006春 〜OTONA no NAMIDA〜 4/2昼」
最近見かけた松浦亜弥さん(ネタバレ対策用行間画像)

会場の市原市市民会館は、いまさらのことだけど駅から遠くて時間帯によっては要タクシーなのが厳しい。昨日は天候も厳しかったし。
しかしなんだかんだで4回目かな、この会場。これまでは2003春メロン(ちなみに終演後に歩いて駅に向かって後悔した)、秋ごまコン初日(ちなみにそのまま徹夜で福井へ移動)、2005秋ベリ初日(ちなみに二列)、と……。


では早速ですがばっさり分けると、以下のような流れのコンサートでした。

<導入部>
01.LOVE YOUの続き
02.奇跡の香りダンス。
03.SHINE MORE
MC

<ぶつぎりメドレーとカラオケ部>
04.メドレー
GOOD BYE 夏男
The美学
GOOD BYE 夏男
桃色片想い
From That Sky〜替え玉は硬メンで〜
Yeah!めっちゃホリデイ
I know
GOOD BYE 夏男
MC
05.好きすぎて バカみたい(カントリー娘。にDIVA)
06.色っぽい女 〜SEXY BABY〜/カントリー娘。
07.浮気なハニーパイ/カントリー娘。
MC

<着座・生演奏部>
08.ね〜え?
09.LOVE涙色
10.初めて唇を重ねた夜
11.ずっと好きでいいですか?
12.渡良瀬橋
MC

<中間部(生演奏)>
13.気がつけば あなた
14.ドッキドキ!LOVEメール

<レギュラー亜弥コン部(一部生演奏)>
15.ナビが壊れた王子様 (LOVE CHANCE)
16.絶対解ける問題X=ハート
17.砂を噛むように…NAMIDA
アンコール
18.笑顔に涙 〜THANK YOU! DEAR MY FRIENDS〜
19.トロピカ〜ル恋して〜る

序盤はOK。奇跡の香りは嬉しかったね。去年の春はイントロだけ本人だったから(その瞬間腰が抜けた記憶がある)。

で、その次。きっと過去のヒストリー的なことを駆け足でやりたいって意図だと思われるけれど、結局のところハロプロ恒例のぶつぎりメドレーに過ぎない。ちょっと申し訳ない言い方だけど、「アリバイ」っぽいんですよね。

あと、カンディバ(カントリー娘。にDEF.DIVA)は本当に本当に勘弁してください。
ここでこれを出すってことは当然今週末からのハロパでも「石川+後藤+誰か」でやるんだろうなと思うと、さらに陰鬱な気分になりましたわー。
いわゆる「カラオケ」に関しては、生理的に受け付けないことに気づいてから4年ほどたちます。しかもこういったケースで競演する本筋以外のメンバーに対しては不要な悪感情を持つ傾向があります(だから去年どおりのハロパの内容だとすると、どうやっても無理って話になるんだよなぁ……)。

カントリー娘。の選曲については、正直なところこれしか手持ちが無いってのも現実なのだろうけれど、結構きつい時間帯でした。石川さんがいない「SEXY BABY」は自分には無理だし(別に所有権を主張したいわけじゃないが、自分のなかでピースが一個抜け落ちた感じは拭えないので)。
ハニーパイもここ数ヶ月でずいぶん聞いている気がするし……。
この部分は申し訳ないけど。


さて、この次が本公演のポイント。
松浦「私だけ座るのもアレなんで皆さんも座ってください」
ってことで、ここから生演奏(ピアノ伴奏+ストリングス)+全着席。

<着座・生演奏部>
08.ね〜え?
09.LOVE涙色
10.初めて唇を重ねた夜
11.ずっと好きでいいですか?
12.渡良瀬橋
MC

「おぉっ!スゲー」と思ったけど、考えてみると要するにこれって「ハコが大きいカジュアルディナーショー」。遣っている楽器は違うけども。
そりゃ凄いわけだ。
現実の「カジュアルディナーショー」は会場のキャパシティの小ささが軋轢を生んでいるから、市民会館クラスの広い世界でやるってのは基本前向きなアプローチ。

ただ、ツアーとして常打ちでやるほどのニーズがあるかというと、正直それも難しいと思う(ここからは推論)。
言うなれば「振り上げたサイリウムを降ろすところが無い」って感じはあると思う(まぁ自分はサイリウムは持ってないけど)。客席の大半は、旧来のコンサートから引き続いているわけで。こういう形態を待ちに待っていた人もいれば、サイリウムを振りに来た人もいるだろう。
別に「黙って座って鑑賞する」のが「サイリウム振ったり掛け声を入れる」よりも高等だなんて、ちっとも思わないんですよね。そこは、双方の楽しみ方が尊重されればよいだけのこと(「双眼鏡で胸元を凝視する」のは下等だろうな!)。

あと今回、流れ上「生演奏部」と「起立掛け声部」の接続が明確じゃないため、妙に後味が悪くなる部分があるんですよね。片一方ばかりに振れないから、微妙な折衷になってしまっているんだろうと思うけど。
具体的には「13.気がつけば あなた → 14.ドッキドキ!LOVEメール 」のところ。
例えるなら一昨年の娘。の「あっちぃミュージカル」のライブ導入部と一緒で、アップテンポの曲になったもののどうしていいかわからない状態で、とりあえず盛んな人が起立し始める感じ。まぁ全部着座で良かった気もするけど……。


さて細かい部分はおいておくとして、このタイミングで、こういう内容を大枠として組み込んできた理由を考えてみる。
その答えははっきりしていて、20代の活動の方向性を睨んでるってことですよね。ツアータイトルどおりに。
これはハロプロのメンバー全員に言えることだけど、年齢が上がるにつれてアイドル路線での活動をするリスクってのは確実にどんどん増大するから、年長メンバーは各々今後の方向性は考えているはずで(実現できるかどうかは、ビジネスだから別)。
その中で松浦亜弥がやりたいことは、歌を聴かせること(≒歌手orアーティスト)に他ならないんだと思う。歌手「道」的な部分とアイドル的な部分の折衷になっている今回は、まさに転機なのだろうか。

生演奏部分については、最近のGyaoとかディナーショーとかハロプロ各地で増えつつあるものの、コンサートとして実際やっているのは凄いし驚いた。
かつ、羨ましいっていう気持ちもある。ハロプロは全般としてコンサートの舞台装置その他には金をかけないものだと、長らく思っていたから(まぁ、最近は他のコンサートでもセットに気を遣うようになってきているけれども)。


さて、自分自身としてざっくばらんな一公演への感想としては、面白かったけどそれほどリピートはしないコンサートかな、ってところでした(まぁ普通のコンサートって、そもそもあまりリピートしないものだと思うが)。
曲数以上に大盛りだから、一回でお腹いっぱい。
自分はどうしても、アイドルの枠内で捉えてしまうってのもあるかな。彼女は声量はあるし伸びもあるアイドルとしてはとても歌える人だと思うけど、仮にもっと歌唱力が低くても、もっと興味の強いタレントのコンサートを選択しちゃうわけで。

ただ、そういう「興味の持たれ方」から離れることが、まさに骨子だと思うんですよね。
そういう意味では、特にアーティスト方面の年長メンバーを推しとしている人は、一度見てみるのが良いかも知れない。具体的に名指しするのもアレだけど藤本さんとか高橋さんとか。
まぁ、本筋の見方ではないだろうけど。


あとラスト数曲の配備、良かったです。

<レギュラー亜弥コン部(一部生演奏)>
15.ナビが壊れた王子様 (LOVE CHANCE)
16.絶対解ける問題X=ハート
17.砂を噛むように…NAMIDA
アンコール
18.笑顔に涙 〜THANK YOU! DEAR MY FRIENDS〜
19.トロピカ〜ル恋して〜る

この部分は言うなれば理想的な「旧来の亜弥コン」。
これまでの松浦コンのエッセンスを出し惜しみしていない部分を楽しませて頂いた。



メールレス

あきぃさん
(●´ー`)<素敵だな


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