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2005/03/05
娘。コン2005春 〜第六感 ヒット満開!〜3/5戸田。     Update:2005/03/06/21:35

昨日の表題SHINE MORE。は、「氏ね漏れ」とも読めます。ここは人生がもう終わってるようなコンサレポを書くサイトです。

こんばんは。

ちなみにアップロード後、ハロモニ見始めてもう一回更新します。
という事でネタバレ回避のかたは、次の更新のときにお会いしませう。


さて、個人的に逃せない初日・初回の戸田に行ってきました。

ちなみに前日まで戸田って、埼玉の千葉か群馬に近いらへんだと思ってましたが、よく調べると自分の在住している隣の市でした。

見た場所は昼が1階の22列。夜が7列。
いずれも左サイド。

まず入場時に、「小川麻琴インフルエンザにより土曜昼夜公演欠席」の貼り紙。
インフルエンザであれば、無理に帯同するわけにも行かない。ただコンサートツアーの初回公演にこういう事態になると言うのは、率直なところ巡り合わせが悪いなぁと思いました……。


以下、ネタバレのコンサートレポートのため、もう一度改行します。











初日って事で考えも纏まっていないので、とりあえず曲ごとに感想を書いていきます。昼夜ごちゃ混ぜ。敬称略。一応、セットリスト部分は、コンサスレのFAQにある最新版を参照・転載しています。

コンサートセットは、「エジプトをイメージしている(MC)」らしい。
中央に階段、左奥が高台。立体感があるので、人数が多いときに見易かったかも。
金はかかってなさそう。モニターが二つなのは進歩。

石川はデコ出しで、後ろは縛ってたらしている髪型。体系特に変わらず。脚のラインと腰のライン変化無し。二の腕が若干太かった気がする(もともと、がっしりしている人だけど)。

01.THE マンパワー!!!
02.浪漫〜MY DEAR BOY〜
この辺は予想の範囲内の、コンサートの皮切り方。
衣装が、マンパワーの白衣装なのでアツい。梨華様の腰はいつも通りにキレキレ。あと白衣装は、他のメンバーに比べて褐色なのが目だって、萌え萌えだ。
他方、今日のえりりんはむっちむちでヤバし。ふともももそうだが、二の腕から腋にかけての肉感が増している。

03.独占欲
-MC(メンバーの自己紹介)-
04.涙が止まらない放課後
05.声
早速アルバム第6感から。新しい曲というのはいつも楽しいものだ。
MCは去年と変わらず、ステージセットに全メンバーが散り、一言話して「ね、○○さん」と次のメンバーに振る形式。ただテンポが良いのであまり気にはならない。
石川は、「ラストツアーなので思い出を作っていきたい」。

06.ラヴ&ピィ〜ス!HEROがやって来たっ。
07.LOVEマシーン / 矢口・吉澤・高橋・新垣・亀井・道重・田中
ラヴ&ピィ〜ス。マンパワーのカップリングだが、爽快感のある曲で是非聞きたかったので嬉しい。LOVEマシーンは小川が加わって8人構成(オリジナルと同様)なのかも。

08.いいことある記念の瞬間 / 矢口・亀井
-MC(矢口・亀井)-
えりりん!!えりりん!!

09.カッチョイイゼ!JAPAN / 美勇伝
10.色っぽい女〜SEXY BABY〜 / カントリー娘。
11.シャイニング 愛しき貴方 / カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)
美勇伝。聞いた感じ、昨日のMステより歌唱の調子良し。気になったのは会場があまり盛り上がらないように感じたこと。仕方ないのかもしれないが。
さて、ショートであっても、カントリー単独で一曲歌うというのは良いと思う。ただ、恐らくメジャーデビュー後の曲で石川抜きでも違和感ないものを選んだと思うのの、セクベベは今更持ち出してくるほどの曲とは思えないが…・・。
あと、みうなの髪型が藤本に近く、出てきた時に一瞬見間違う。
仮に、ここで藤本がカン梨華の曲を歌うしたら、考えられる最悪のセットリストである。

と思っていたら、

12.ロマンティック 浮かれモード / 藤本美貴
イントロが流れた瞬間の会場のどよめきがありえない(昼公演)。
あのどよめきだけでも初回に行った価値があったかもしれない。

最終兵器をついに出した、と思った。
お蔵入り、若しくはなかったことにされていると思われ、半ば伝説と化していた藤本ソロ。
恐らくスタッフ側も、位置づけを認識し、客席の反応を予想した上で確信犯的に投入してきたとも考えられる。

でまぁ、ヲタ芸師が水を得た魚のように大量に発生するのはフクザツなんですけれど(武道館でもアレが起こると思うと更にすっげーフクザツだ)。昨日の場合、あそこのテンションだと、仕方ないかなぁという感じもした……。大量の回転体の中にも、一挙手一投足見逃さず耳をそばだてていたファンもいたと思うことにする。
取り敢えず、藤本さんの水を得た魚っプリがタマラなかった。

ただ、自分は藤本さん好きなので、昨日の時点ではあまり感じなかったけれども、卒業ツアーに水を差される感想を抱くようになるかも知れない。
と言うことで、個人的には一回体験(会場のどよめきを含む)したら満足かも。

(昼)
13.GET UP! ラッパー / 吉澤・新垣・道重・田中
14.ふるさと / 高橋
(夜)
13.SHALL WE LOVE? / 吉澤・高橋・道重・田中
14.ふるさと / 新垣
この辺からは、娘。のメンバーを分割し、数人をもって一種のユニットといて機能される趣向。
GET UP! ラッパー は本来小川メインでしょう。欠席のためすっぽりとフォーメーションの真ん中が空いていたのが物悲しかった。
さて、ソロで歌うというのは非常に良いのだが、「ふるさと」を使うのは良くわからない。FC限定ベストショットからの流れなのだろうけれど。あくまで、ベストショットはFC限定として内部で完結するオプション的なものだと思うので。コンサート会場で、あまり安易に引き継ぐべき曲であるとは思わないのです。
あと、今回は名古屋では安倍がゲストに来るのですが、その場合にどうするのだろうと、老婆心ながら気になった。

15.モーニングコーヒー / 矢口・石川(1番Bメロ)・紺野・藤本・亀井
16.恋愛レボリューション21 / 矢口・石川・吉澤・紺野・藤本・亀井・道重・田中
さて、モーコー。自分の感想としては意外にも(?)後ろ向きだった。
というのは、基本的には上記の内容と同様だが、石川梨華がこの曲を娘。コン、しかも卒業ツアーでメインで歌うという意味がわからない。しかも、フルメンバーではないということで、唐突感が否めない。
そして、モーニング娘。の過去の楽曲の引継ぎという意味なら、残るメンバーこそが受け継ぐべきだと思う。多分、ベストショットVol1の流れで持ってきたのだと思うんだけど……。
石川の気合の入ったモーコーっぷりはキャワワですけどね。
ということで、昼公演はテンションが上がらず、恋レボも含めて双眼鏡プレーをしてしまいました。夜は近かったんでウハウハ。

あと、もう一つ思ったこと。BメロのコールつきPPPH は著しくウザイ。アレが入ると歌ってる声が聞こえない。という事を、今回になって痛感した。
安倍・飯田には、今まで長い間申し訳ない。

恋レボもだが、娘。の曲なのにちょこちょこ人数が足りないのが気になった。ただ、ここまでのセットリスト、恒例のゲームコーナーもなく曲間のつなぎも早いという、素晴らしいものなんですが、その構成にするため、アクロバティックなメンバーのローテーションとなっているのかもしれない。

17.直感〜時として恋は〜
18.メドレー
   そうだ!We're ALIVE
   DANCEするのだ!
19.レモン色とミルクティ / 紺野・新垣・藤本・亀井・道重・田中
20.春の歌 / 矢口・石川・吉澤・高橋
第6感は楽しい。れいにゃ!れいにゃ!昨日のれいにゃはキャワだった。

21.「... 好きだよ!」
白状すると曲が流れた時、曲名が出てきませんでした。
3rdの時は一番熱意が薄れていて、アルバムもブックオフで買いました。
更に白状すると3rdは1年に一回くらいしか聞きません。
「夢の中」とか偉そうに言ってごめんなさい。

22.そうだ!We're ALIVE
23.すき焼き
24.Go Girl〜恋のヴィクトリー〜
-MC-
22は、全般のメドレーを受けてのもの。記憶に残るのは、矢口満面の笑み。
6感の曲は楽しい。6感はどれもえりりんとれいにゃがいっぱいです。
ゴガール。これは追い出し曲と交換の方が良いんじゃないだろうか。途中で黄色い旗を持ってきていた。今後の公演で観客が持ってきて公演中に振るのは勘弁してほしいなと思った。
MCでは石川が矢口・吉澤にリーダー・サブリーダーとしての抱負を聞いたり。

25.I WISH
4期メンバー卒業ツアーにおける水戸黄門の印籠みたいだなものだと思ったりもするんですが、僕はマジヲタなので一回目から感動した。
セットの中央に階段があって、そこにメンバーが二列に並んでその間を石川が降りてくる。一番下には矢口と吉澤がいてそこで3人で並んでラストまで歌う。如何にもな卑怯すぎる演出だが、そういった”大事にされている感じ”はありがたい。
でもまぁ、まだ早いかもー、とも思った。

-アンコール-
26.女子かしまし物語2
-MC-
27.ザ☆ピ〜ス!
アンコール。
女子かしまし物語といえば、前回の秋コンでは、石川は切り詰められた短パンにへそだし衣装で、ふとももが溢れそうだったり。PVではえりりんが制服だったり。
萌え萌え衣装が毎度興味を誘いますが。

今回はセーラー服。
やりやがった!

しかもおとめコンの時の衣装ような、安っぽそうなセーラー服だった。そう、セーラー服は「安っぽい」方が萌えるのである。
7列で双眼鏡ウマー、ということであった。アレは反則だった。

衣装係は天才。

なお、かしまし2でもパート割り上、「Aチーム」が石川藤本となるので、あくまで振り付け上だが、良く絡む部分があったようだ。
梨華美貴のセーラー服は耽美的で素敵である。

続いて、ラストは下馬評どおり”石川梨華といえば”のピース。
先日水兵Verが見たいなんて書きました。ところが現実はテキストより奇なりで、セーラーはセーラーだけど、女学生の制服の方だった。
最高のラストツアーになりそう。


ということで、公演中の感覚としては、マニアックなセットリストかなぁとも思ったが、改めて追ってみると、アルバム発売時におけるオーソドックスなスタイル。
今後はこれに、恐らくかしましの前に、発売予定のシングル曲が追加されるでしょう。

良いことを箇条書きすると。

・MCとかゲームコーナーが無い。テンポが良い
・”今後とも”のメンバーが主力となる愛の第6感と”今回限りの”メンバーの卒業に関する部分をバランスよく配置していた
・衣装がなまあしだらけ
・セーラー服

とにかく、テンポのよさが一番大きいと思う。あるメンバーの休憩時間をゲームコーナーにせず、他のメンバーが歌うようにしているのは素晴らしい前進だ。

石川のラストツアーということだと、やるべきことは網羅されていて文句ない。
ただ、喉に魚の骨(モーコー)が詰まった感じがあって昼公演では、中盤かなりテンションが低かった。あと、ラストってなもんで公演中何度か長考モードに入ってしまった。夜公演は慣れたのか、あまり問題がなかった。
テンション下がったといっても、軸足固定で双眼鏡プレーをしているわけで、あまり問題はないんですけれどね。


えりりんとれいにゃが可愛かった。
あ、石川については言わずもがなであって、逃避とか浮気をしているわけではない。

なお、亀井ヲタは左サイド(番号が若い方)の席で間違いない。えりりんがいっぱいだよぉ!!


メールレス欄(3/5)

ないやよー。


2005/03/07
続・ハロモニ 第2回ハロモニ。人文字選手権(ほか)。    Update:2005/03/07/23:50

春コン(2)。

まず、大丈夫っぽいので渦中の麻琴さんサイト(リンク先少々ネタバレあり)KU。
遠征先で推しメン不在と言うのはまだ未体験なんですが、恐ろしいことだな、とおもいます。


さて、今更かもしれないが。
コンサートのレポって、どこまで書いて良いのだろうと考えてまして。

どこまでってのは、ネタバレの部分についてですが。

良し悪しを含む一切の先入観を入れたくない人もいれば、複数の感想を聞いていくいかないを決定する人もいるだろう。その場合、お勧めして、少しでもコンサートの宣伝になればってのもある。

ということで、とりあえず、前半部はセットリスト等のネタバレなしの感想だけ、後半部はネタに沿ってって感じで、分けようと思います。


行間用スリッパ画像。



さて、コンサートの感想としては、去年の秋より面白いと思います。
間違いないです。

ただ今のところ巡回していると、セットリストや演出がというより、全体のテンポのよさと、そしてサプライズ部分で、本来以上に評価が高まっている感じがする。見ている人の絶対数もまだ少ないですしね。
まぁそのサプライズの部分だけでも、一度見る価値はあると思いますが。

でもやっと、やるべき事をやって、スタート地点にたったところくらいなのかも。それでも、文句は無いし、良いことだし。あと、音楽を媒体に面白くしようとしている時点で、正常進化だし。
今回くらいの内容があれば、現在のファンを繋ぎ止めたり、去ってしまった人を戻せるかも。



そして、ここで大門さん(リンク先ネタバレ無し)へKU。
俺も巡回している限り、他のところで感動している人ばかりだったよー……。

ということで、この辺からネタバレ本文中メールレス(白反転)。

制服に感動したのは大門さんと俺だけだけかーっ!?

いやぁ、今回の感動のクライマックスは、制服だと思いますよ。
あぁ、制服ってどうしてこんなに素晴らしいんだろう。愛しいあの人がセーラー服。選挙の投票所がセーラー服の中学校でごちそうさま(ナニ

ライブで制服でのダンスを見られるなんて素晴らしすぎ。部活とかでミニスカのユニフォームでテニスやっているより、制服のままでテニスやっている女子高生の方がドッキドキなのと同じですよ!
あと、制服が凄いのは、同年代ももちろんのこと、年長者の場合羞恥プレーとして、幼少者の場合背徳プレーになること。大の大人がバカっぽいというより、大の大人が制服なんて色っぽい。
エジプトをイメージしたとか、どこかに吹っ飛んでしまった。いやむしろ、エジプトなのに女子校生とかアチ−。

ということで、満足した。感動した。次の制服現場へGo!


2005/03/19
娘。コン2005春 〜第六感 ヒット満開!〜3/19名古屋。    Update:2005/03/20/11:25

日帰りで名古屋に行ってきたので、その内容の更新。
ネタバレが含まれるので、望まない方はここにてお引取りください。


そういえば、昨日は通過に近い形だったのでキッコロとかモリゾーとかは全然見なかったが、名古屋はまた行くだろうから、そのうち見ることもあるだろう。
キッコロとモリゾーに中の人などいない!

これをアップロードしたらハロモニ見て寝る。



そういえば、どなたか名古屋ハロショに行かれる方で、限定写真を買ってきて頂ける方はいないかなぁと、ここに書いて見る(石川・田中・亀井)。という時点で、知り合いに向けたメッセージくさいのだが、誠にお手数ですがご連絡お待ちしております。もう遅い気もする。
あと、名古屋の会場限定写真セットにおいて、上記のものがご不要な場合も是非!


さて以下、ネタバレのコンサートレポートのため、改行します。

(ネタバレ回避用キッコロ)







二回目のセンチュリーホール。今回は21列でプレー。

まずなにより幸いなことに無事に全員出演。
石川本人ももちろんのこと、他のメンバーへの感染の恐れもあったため、まずは一安心。


さて、名古屋公演は安倍なつみ・後藤真希がゲスト出演の特別版。

安倍さんのMCで、行きの新幹線の車中で久しぶりの娘。だから一緒の楽屋だと楽しみにして来たら、別の奥のほうの楽屋が用意されていて、ひとりぼっちだった。
その扱いに対して「なるほど、そういうことだべ……」と思いつつ、天使の笑みを浮かべたようなエピソードを。

関係する、セットリストの変更点としては下記のような感じで。

(昼)
13.GET UP! ラッパー / 吉澤・新垣・道重・田中
14.ふるさと / 高橋
(夜)
13.SHALL WE LOVE? / 吉澤・高橋・道重・田中
14.ふるさと / 新垣
この部分が下のように変更されている。
GET UP! ラッパー / 小川・新垣・道重・田中・安倍
夢ならば(新曲) / 安倍なつみ
安倍MC
さよなら「友達にはなりたくないの」 / 後藤真希
SHALL WE LOVE? / 吉澤・高橋・後藤
後藤MC
想像していたうちで、最もモーニング娘。サイドの影響が少ない形だった。
もう少し遊んでもらってもいい気がするが、本来の形を崩されるのも望まないので、これでよかったかなというところ。
まぁ3日間の特別版なので、良いも悪いもないと言うのが、もっと正直なところ。

さて上記のリスト変更だけかと思っていたら、女子かしまし2でつんく♂の紹介コールとともにパートが追加され、制服(オールスターズのだと思った)着用の二人が登場。これは粋な演出と制服だった。
26.女子かしまし物語2


石川梨華篇。

どうも髪を切ったようで、昨日はうしろで縛って前髪を軽く垂らす、なんか昔っぽい髪型。
ただ髪型を一言で言い表すような知性もない上に、画像貼って説明を省くというのが常套と化し、文章能力が後退しているのが現実なので。

ホイ

とまぁ言う割りにぴったりの画像が見つからなかったのだが。
別に昔がいいとか言う話でもなく年齢とかもどうでもよくって、要するに前髪があるといね、ということだ。
ライブとなると図ったようにオールバックで登場するのは、複雑なのであた。


なお体調に関してはまず冒頭のMCで、体調を崩して心配をかけた旨のコメント。
そして最初の3曲くらいは、見ていた感じ発汗量が多いようだった。会場の空調は涼し目だったと思うので、これは開始前に栄養ドリンクを服用したということかも。(去年の春コン最終のSSA公演に関しても、体調悪くそうしたと本人が語っていた)
でも、実は藤本さんも汗が多かったような気がする。
ということでここでは、りかみきで近くのマツキヨで798円のユンケル豪華版を買って仲良く飲んだというストーリーを捏造したい。

ピース前のMCでは「今日はなっちとごっちんがいたのもあって、頑張りすぎたら奥歯が痛くなってきた(※言葉遣いは正確ではない)」とのこと。
はて、インフルエンザは奥歯にも影響するのだろうか。

2005/04/10
娘。コン2005春 〜第六感 ヒット満開!〜4/10大阪。     Update:2005/04/12/1:40     

長々とした割には、備忘録程度のレポート。

すべてネタばれ。戸田・名古屋のときとの差分での感想。
記述が無いのは特に変わらずということで。
メンバーの敬称略。
昼と夜は混ぜ混ぜ。


改行用画像。



とりあえず、今回に関しては見るべきポイントはこの辺だろう。

1.新曲の挿入タイミングと感想
2.メンバー同士の絡み
3.卒業1ヶ月前になっての動き
と言っても2.はいつもどおりだが……。


では、セットリスト順に。
01.THE マンパワー!!!
02.浪漫〜MY DEAR BOY〜
マンパワーはひたすら観察。曲としては特に好きでも嫌いでもなくなったけれど、フォーメーションや振り付けの妙を見る分には、これぞモーニング娘。というか、面白くてかわいい。
田中・石川と並ぶ拍手のシーンが好き。
爆レス

でも前に背の高い振りヲタがいたら見えない。なにせ一緒に拍手しているから。
と、どうもライブの見方が、部分部分で断片的になっている気がする。

しかし残念なのが、このコンサート。石川とそして亀井のおなかが隠れている衣装ということだなぁということだ。

03.独占欲
-MC(メンバーの自己紹介)-
04.涙が止まらない放課後
05.声
独占欲。回数をこなすことで、良くなってきたように思える。名古屋のときに比べてボーカルの音がはっきりして来ていたし。
今日の昼夜で良く目にとまったのが田中。
手の伸ばし方とか脚の位置とかが綺麗に見える、当然経験値が増したのもあるんだろうけれど、去年の今ごろに比べて肉付きがよくなっている結果、振り付けが映える体型になっているのかなぁとも思う。微妙に細いほうが琴線に触れるというのもある。

石川MCはいつもと同様に、「ラストツアーなので思い出を作っていきたい」と。

亀井の自己紹介。「エリザベス……ベス……ベス……ベス」とエコーが入る。なんかコンサートの回数を経るたびにオプションがついている。スライムが少し強いとスライムベスになるみたいなことだろうか。いやそれを言うなら最初からベスだ。
このまま変化して、最後には変身とかまでしちゃうんじゃないかと期待する。

06.ラヴ&ピィ〜ス!HEROがやって来たっ。
07.LOVEマシーン / 矢口・吉澤・高橋・小川・新垣・亀井・道重・田中
ラヴ&ピィ〜ス。これが大阪の変わりにシングル曲だったら良かったのに。まぁ、東北楽天応援のマンパワーのカップリングが大阪というわけにも行かないが。
LOVEマシーン、この時期になって、この曲がセットリストにあるのが幸せに感じてきた。ライブで振り付けを会場がそろってやるってのは、ラブマがスタートで(その前は合いの手と手拍子くらいだった)、ある種の原点ともいえる。
そして、肝心なのがオールオブザニャー。
ニャー

08.いいことある記念の瞬間 / 矢口・亀井・小川
-MC(矢口・亀井・小川)-
えりりん!!えりりん!!
MCはメンバーがあるシチュエーションで「最も聞きたい」とあげた曲を第6感で当てるクイズ。正直このMCは無くてもいいような気がしてる。
…・・・えりりんがいなければ!

09.カッチョイイゼ!JAPAN / 美勇伝
10.色っぽい女〜SEXY BABY〜 / カントリー娘。
11.シャイニング 愛しき貴方 / カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)
今日もさりげないリーダーは、気合が入っている。

12.ロマンティック 浮かれモード / 藤本美貴
藤本さんを観察中。

(昼)
13.SHALL WE LOVE? / 吉澤・高橋・小川・道重・田中
14.ふるさと / 新垣

(夜)
13.GET UP! ラッパー / 吉澤・小川・新垣・道重・田中
14.ふるさと / 高橋

15.モーニングコーヒー / 矢口・石川(1番Bメロ)・紺野・藤本・亀井
16.恋愛レボリューション21 / 矢口・石川・吉澤・紺野・小川・藤本・亀井・道重・田中
13番はれいにゃヲチ固定。
モーコー。さてPPPHに限らずだが、その手のコールはその昔においてはアイドルの稚拙な歌唱をヲタの声でかき消さんとするような意味があったらしい。
……というのが本当かどうかはわからないが(昔そういう話を聞いたってだけなので)、とりあえず自分がここで聞きたいのは石川梨華を中心に、モーニング娘。の歌であって、後ろのおっさんの声ではないというのは確かだ。
なにせ、歌唱については気合が満ち、"石川モーコー"と言う独自の世界を完全に構築している。ここのサイトには賛しかない。

17.直感〜時として恋は〜
18.メドレー
   そうだ!We're ALIVE
   DANCEするのだ!
19.レモン色とミルクティ / 紺野・小川・新垣・藤本・亀井・道重・田中
20.春の歌 / 矢口・石川・吉澤・高橋
直感。今回体調不良もあって、じっくりヲチした結果わかったのは、立て膝で地引網を引くような振り付けの時の脚線とか躍動感がポイントだ。
あと、このあたりで纏っている衣装が大好きすぎて悔しい。赤系統(石川はピンク)ショートパンツ→生脚→ボリュームのある靴、という構成は脚のラインを強調するのである。

21.「... 好きだよ!」
22.そうだ!We're ALIVE
23.すき焼き
24.Go Girl〜恋のヴィクトリー〜
-MC-
すき焼き。後ろのおっさんが「まあさー」とか叫んでいた。ピリリをパクったとでも言いたいのか。ゴガール。有り体に言うと、飽きている。
MCは、毎回手を変え品を変えで面白い。まぁ、それが普通なんだけども。

昼公演MC<梨華美貴観察>
石川が大阪の思い出話を語り始める。
去年ラジオの公開録音をやった時のこと。
「時間があったんでお願いして、食い倒れ人形を見たんですよ。
「ミキティと(藤本うなずく)愛殿と(高橋うなずく)」

「あと何だっけ……かに道楽〜♪」
とここで張り切って、なにか聞いたことが無い音程の歌を歌い始める、石川。
音程が違うとか外しているではなく、そもそも違う歌だということで、
静まるステージ上。
「ミキティ……こんなんじゃなかった?」
振られたのに対し、ひどくしかめ面で「は?」と返す藤本。
さらに困って慌てる石川。
そして、フォローに困る愛殿の三者三様の空気。
(脳内記憶)
この緊張感のある空気こそが、「りかみきはガチ」の証拠だ。なおガチといっても、格闘技的な方の……。

25.I WISH
このシーンは、やっぱり泣けるけど、やっぱりまだ早いなーとも思ってしまう。覚悟が出来ていないのは自分の問題ではあるのだが。


さてさて、次が問題だ。
-アンコール-
-MC-
26.大阪恋の歌
-MC-
27.ザ☆ピ〜ス!
矢口が「つんく♂さんの地元大阪へのふるさと孝行で出来た曲」という曲紹介。
さて、新曲挿入場所として確率が高いのはアンコール後というのは承知の上だが、しかし一番恐れていたパターンだ。

何がどうあれ、かしまし2が見たかった。

いやもっと言うと、

安っぽくておなかの見えるセーラー服着用でかしましのダンスを踊る梨華美貴がMyDearの真髄、そして浪漫の結晶。
腹!

ということで、テンション激減。糞。素敵なセーラー服じゃなくてドレスみたいな衣装になっている……。


気を取り直し、新曲について生で見た感想。
振り付けもあまり面白いとは言えず、フォーメーションも、パートの多いメンバーを前列に、パートが少ないメンバーを後列に固定していて変化に欠ける。
メインの中のメインが石川・高橋・藤本で、彼女らについてはパートが回るたびにセンターが入れ替わる、というのが目に付いたくらい。
終始ピンとこなかった。
大阪弁とかも別に面白くもないしねぇ。それでも、大阪の人に歓迎されるなら地域密着ということになるかもしれないけど、これもたぶん逆(非大阪にエセ大阪弁を使われたくない)のほうが多いだろうしなぁ。
「つんく♂が歌えばいいんじゃねーか?」みたいな感想。

メンバーの歌は良い。初披露が昨日というまだスタートラインの段階でこれだけ充実しているのはなかなか。特に、位置付けとしてメイン中のメインと目される愛さんが、曲調とか音程にも非常に合っていて、声も良く伸びている感じ。それだけに何で関西弁という気が。
ということで端的に言うと、この曲は何を見せたくて作ったのかが、良くわからないんですね。


最終MC。
「(アンコールのかわりに)りかちゃんコールがあって……」と。
それを聞いて、客席のほうが再び「りかちゃん」コール。
石川が照れ隠しに「イェヤー」だか「ウォリャー」と、50音だと当てはまるのが無いような、甲高い奇声を上げる。
それを聞き一転、静まり返る客席。固まるステージ上。
「あれ(空気が)違ったかな……」と恐る恐るメンバーに尋ねる石川梨華。
「違うんじゃない」のような事を矢口が素で。
やぐいしもガチな空気。

そして、ザ☆ピ〜ス!で締め。
せっかく、セーラー服で水兵Verを髣髴とさせていたのに、新曲衣装でそのままラストというつまらないことに。このあたりの仕事を見ていると、去年秋くらいのやっつけ仕事のスタッフが戻って着たんじゃねーのかと思ってしまう。

終演後スクリーン上に
大阪のみなさん
めっちゃ好きやで
どうもありがとう

モーニング娘。石川梨華 (この辺にウサギの絵)
2005年4月10日(日)


総評。

セーラー服は無いけどまぁ面白かったと思う。セーラー服は無いけど大阪に行った価値はあったと思う。セーラー服は無いけど体調不良を強行した価値はあったと思う。
セーラー服は無いけど群馬も行こうかなと思う内容だった。セーラー服は無いけどモーニング娘。ありがとう。

だが、セーラー服を奪い去った寺田おすのことは一生忘れないだろう。


セーラー服を脱がさないで。


2005/04/17
すごくドキドキした(娘。コン2005春 4/17前橋)。     Update:2005/04/17/22:59     

申し込み受付は終了しました。「日本武道館オフ。2005」のサイトはこちら
取り合えず前回越えを果たしたという事でホッとしています。


さて、群馬の娘。コンに行ってきた。どう変っているか観察するという、下心も抱えていった。

楽しすぎた。
やはり、モーニング娘。は最高だった。


あとなんだ、強烈がいしよし過ぎる。

あれは、つい客席でドキドキしちゃったじゃないか。


まぁ落ち着こうか……。



以下は、読む価値のない備忘録です(ネタバレ)。


行間用ある意味いしよし画像。


群馬は遠い。電車の中に3時間近く。しかも途中で大宮のビックカメラに寄りで卒コン勝負用のズーム式双眼鏡(嘘。大阪で紛失したからだ)を購入したのでもう少し時間がかかった。今日は昼公演のみ。

会場前は、噂に聞いていた署名募集の人たちや卒業メッセージ募集の人たちがいたり、あとやけに堂々と警備員の前でパフォーマンスを展開するダフィの存在には、これが前橋クォリティかと思う。

席は1階の30列だが、会場は傾斜のバランスが丁度良くて見やすい感じ。

開演。

まず、吉澤リーダーより矢口さんの一件について説明(内容は昨日と一緒だと思う)。
で、10人になったけどモーニング娘。のライブ始めるからお前らステージにだけ集中しやがれ、行くぞオラァ(捏造)見たいな感じの気合い入れからマンパワーへ。


では、セットリスト順に落ち着いていこう。
01.THE マンパワー!!!
02.浪漫〜MY DEAR BOY〜
さて、よっすぃに気合いを入れられたものの、問題としては自分は1曲目のマンパワーは不動+観察専念曲だということだ。
ということは、気合いいれて双眼鏡プレーと言う事だ。

今日の石川梨華様。前髪あり。上で分けて縛って前髪を斜めに垂らすような(髪型に関する語彙がなさ過ぎる……)。あと、二の腕が少し細くなってきているので、冬仕様(毎年、冬になると肉付きが良くなるという)が終了したという事ではないか。
もちろん、どちらでも美しい。

03.独占欲
-MC(メンバーの自己紹介)-
04.涙が止まらない放課後
05.声
独占欲。やけにれいにゃが素敵だ。そのまま捉まえて帰宅したい。
放課後。これはいつもどおりっぽいところだ。
紹介MCは冒頭矢口→藤本。
声。新垣さんが鬼気迫ってくる。どうしたことだろう。

石川MCは同じように、「ラストツアーなので思い出を作っていきたい」。
亀井の自己紹介は、前回の「エリザベス……ベス……ベス……ベス」から変化しなかった。ということは、キングえりりんにはならないのか。いやベスは合体しないような。メタルえりりんは合体するのか。何の話でしょうか。

06.ラヴ&ピィ〜ス!HEROがやって来たっ。
07.LOVEマシーン / 矢口・吉澤・高橋・小川・新垣・亀井・道重・田中
ラヴ&ピィ〜ス。阿呆みたいに楽しい。ラブとピースがステージに溢れている。
LOVEマシーン。ラブファクトリー振り付けの矢口→小川。
オールオブザニャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアー。

そろそろ言葉が綴れなくなってくる。楽しいものは言葉にはならない。そんなサイト運営で良いのか。じゃあ更新しないべきか。いや更新する。

08.いいことある記念の瞬間 / 田中・亀井・小川
-MC(田中・亀井・小川)-
れいにゃが来ましたよ!れいにゃえり。田中は緊張気味だが、上手く歌いきったと思う。
MCは矢口→亀井進行。コンサートの所感と、美勇伝のユニット紹介のみ。第6感で当てるクイズはなし。

09.カッチョイイゼ!JAPAN / 美勇伝
10.色っぽい女〜SEXY BABY〜 / カントリー娘。
11.シャイニング 愛しき貴方 / カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)
今日もさりげないリーダーは、思いっきり気合が入っている。
カントリーだけはちょっと大きな流れからは別世界に感じてしまう。申し訳ない。

12.ロマンティック 浮かれモード / 藤本美貴
そろそろ満月が聞きたくなってきた。

13.GET UP! ラッパー / 吉澤・小川・新垣・道重・田中
14.ふるさと / 高橋

15.モーニングコーヒー / 石川(1番Bメロ)・紺野・藤本・亀井
16.恋愛レボリューション21 / 石川・吉澤・紺野・小川・藤本・亀井・道重・田中
13番は今日もれいにゃだ。ここは腰の動きが良い。腰というか尻。
モーコー。石川のハモリ担当矢口→亀井。やりやがった。最高。デジキャラット100人分の萌えだ。これに不満がある人がいるのか。でも何があっても負けない、俺が撤退的に一人相撲してくれるわ!

17.直感〜時として恋は〜
18.メドレー
   そうだ!We're ALIVE
   DANCEするのだ!
19.レモン色とミルクティ / 紺野・小川・新垣・藤本・亀井・道重・田中
20.春の歌 / 石川・吉澤・高橋
直感。先週も注目した、立て膝で地引網を引くような振り付けの時の脚線とか躍動感が、やはり恐ろしく素敵だ。そういう趣味なので仕方が無い。双眼鏡ズーム5倍→15倍。
レモン色とミキティ…じゃなくてミルクティ。俺を燃え殺すつもりか。
春の歌。いしよしだ、ああいしよしだ、いしよしだ。パートがいし→よし→いし→よし。サブコーラスに高橋。

21.「... 好きだよ!」
22.そうだ!We're ALIVE
23.すき焼き
24.Go Girl〜恋のヴィクトリー〜
-MC-
「... 好きだよ!」。あのときの人は誰もいない。... でも好きだにょ!
すき焼き。ピリリはハロコンで歌われたが、すき焼きではハロコンで歌わせない。いや、そもそもそういうことは予定にすら無いのか。
まぁいい。傷つけられたら牙をむけ。これから先週後ろの席で「まあさーピリリー」と叫んでいたオヤジを殴りに行こうか

MCは、吉澤の進行へ。さてここでいしよしだ。恐ろしいまでの、いしよしだ。

昼公演MC<いしよし観察>
「ねぇ、よっすぃ」
石川が何か話しかけようとする。

「あ、ちょっと待って!」
突然石川の頬に触れる吉澤。

「え?」
「(頬に)睫毛ついてたから……。えーと、三回お願いごと言って!そしたら『フーッ』ってやるから(睫毛を息で飛ばすこと)」

沈黙数瞬。

「なんだー。今日は何言われるのかと思ったよ」
「ホントに睫毛ついてたのよ!」
二人は何をやっているんだ。
いつも言うように、自分はいしよしヲタではないが、コレはヤバイ。捏造のしようが無い……。

25.I WISH
チェンジで前列フォーメーションがいしよしに。4期いしよしを囲む後輩メンバーたちと言う構図になる。ついに泣かない事を放棄した。

アンコール。
ここは揃って「アンコール」のコール。そう、モーニング娘。のステージに対して、アンコールという事だ。
-アンコール-
-MC-
26.大阪恋の歌
-MC-
27.ザ☆ピ〜ス!
大阪恋の歌。正直、曲はいまだにピンと来ない。でも歌声が恐ろしい。先週聞いたのと違う。こんな曲だっただろうか。心臓に迫ってくる。高橋愛。田中れいな。藤本美貴。石川梨華。新垣里沙……。

全般を通して、みんな気合に溢れているんだけど。特に吉澤と高橋と新垣の攻めようはすごい。これは、技術云々というより、気合としかいいようが無い(というかもともと、できる人たちではある)。
石川は……、いつも気合が入っていると思っているので、今日の差分は少ないが。まぁ、それは別に問題があることではない。
えりりんが、すごくかわいい。
れいにゃ。福岡に行こうか。


最終MC(石川)。
「矢口さんがいないけど、10人で最高のステージにします。一緒に歌ってください。ザ☆ピ〜ス!」

緊急時という事で、この数日非常に濃厚なレッスンや会合があったのだろう。
それ以上は、よくわからないけれど、ただ言える事は、すこく興奮した。面白かった。モーニング娘。は確かにここにいる。

今日は、それだけです。
また来週!(ライブは)



2005/04/25
娘。コン2005春 〜第六感 ヒット満開!〜4/23新潟。     Update:2005/04/26/1:15     

突然ですが、下の画像は娘。春ツアーグッズの「トレーディングピンナップポスター」第2弾です。

このブーツと脚の隙間に萌える気持ちがわかる同士を探しております。新潟で、そう言ったところ、誰からもアナタは残念だと言われたのです。この萌えがわからないほうが残念だ……。
ビジュアルブックのほうは、梨華様も隙間が有ったみたいだけど買い忘れたゆー。


さて昨日書いたような強行軍後だが、今日の朝起きてみると、意外と筋肉痛じゃないのである。まだ若いじゃないか。と言って明日一日遅れて酷い筋肉痛だったら笑えないが。
代わりといっては何だが、とてものどが痛い。それは、風邪で弱っていたからか。いしよしとかりかみきとか叫んでいたからか。なんのために叫ぶのか。


まずは土曜日の新潟の件から書き始める。
(分量的に今日は土曜日の事が精一杯だろう。そして多分長い)


都内で同乗者(wackyつばめみょだ・敬称略乗車順)を都内でピックアップするのに予定よりかなり時間がかかってしまった。30分の予定が2時間費やしてしまったので、待たせていて申し訳なかったとゆいたい。自分の計画というのは、受験生が夏休み前に立てる学習計画みたいだ。

なお自分は3年前に、毎週平日の3日間東京から新潟に行き、車で営業回りするという仕事をしていたので、関越道も新潟市内の道も手馴れている。しかし3年前と違うのは、関越道の路盤が著しく波打っていて、横には「震災復旧中」の掲示板があることだ。生々しい。
しかし混雑も無く予定通り、越山会パワーがものごっつい(多分)無闇に立派な建物群が屹立する白山公園地区にある、コンサート会場の新潟県民会館に到着。


さて、車を降り会場前の桜がある公園みたいなところに行くと、牛がいた。
しかも30匹くらいいるのである。しかも縦一列で歩いているのである。
到着したそうそう、最初から爆笑だ。

もちろん、空気を読まずに言うと、ちゃんと中の人が存在する牛であるわけだが。

牛たちの会話に「俺の知らない牛がいるんだけど」といのがあったので、単なる知り合いではないようで、もしかするとマコスレ(2ch(狼)の小川麻琴ファンスレッド)あたりの住人が
「あなた今いい事言った、やりますか」
という会話をしたのだろうか。
とにかくも、本気さが伝わりかつ笑いが取れる、こういうヲタ活動ができるヲタが現存することは心強い。


昼公演終了後には、武道館のオフ会でもお世話になりますのたぁこ。さんに初めて会った。(ガールズアンテナのイメージから)一声掛ければ、全国の女ヲタが100人結集する元締めというイメージを描いていた。もちろんそんなことはないが、確かに面倒見の良さそうな方だった。
まぁそれ以上に必死な美貴ヲタ(否、あやみきヲタ)さんだなぁと思ったわけだが、それは多分、新潟に居る時点でお互い必死なのだと思うが。

そういえば、渡したヲタ名刺にちゃんと「亜弥美貴」の記述があってよかったなぁ。

全く持って恥ずかしい名刺だ。だが、使い果たしたので武道館用を作らなければ(恥ずかしくないものを)。


ではコンサートの方に話題を進めていく。

会場は空調は適切だが、音響が微妙。というか音量が大きすぎて耳が痛くなる。
適度な角度の傾斜で、少々後ろでも見やすいなぁと思った。

心底困ったこと。
前に居た石川(?)ヲタと前の前の前に居た石川(?)ヲタがよりによってラストの重要な二曲中にずっとボードを振りつづけていたということだ。(しかも、それまでは何も使っていなかったのにだ。)で、書いている内容はというと「梨華ちゃんかわいい」である。別に取り立ててその曲でアピールすべき内容とも思えないのだが。とりあえず曲中は勘弁してくれ。
この遠征、会場におけるヲタ相性は良くなかった(と、そんなツマラネー事は先に触れておいて後では触れないことにするのだが)
そのあとの昨日の長野でも、5列目で見ていたわけだが、MC中にボードを叩きながら見せようとする石川(?)ヲタが近くにいたのである。
するとどうなるか。客席にうまく視線を持っていけなくなって、きょろきょろとしだすのである。表情が変わるのは確かなんだが、それが求める”レスポンス”なのだろうか。ちょっと奥が深すぎて自分の理解の範囲外だ。

さてさて、その後どうなったか。ここからが本題なのである。
その直後に吉澤ひとみが喋った内容に対して、嬉しそうにレスをする石川梨華がいたのである。恐るべし。「いしよし」の邪魔は何人にも出来ないということに相違ない。

そう、「いしよし」である。
ここのところ毎回、いしよしが濃密なのでので、マイノリティカプヲタの自分にとって肩身が狭い気がしなくもないコンサートの現状だ。
対抗するには柴田あゆみを連れてくるしかないかと思ったが、それともまた異質である。

たとえば、昨日寝る前に(やっと買うことが出来た)「石川梨華卒業メモリアルDVD」を見たのだが、このDVDはまずケースの裏の写真に魅入り、オープニングでこれまでの衣装が並んでるのを見て驚くシーンに魅入り、そしてデビュー曲であるハピサマで早速「いしよし」が出てくる。その辺で胸がいっぱいになったので、とにかくハピサマ部分だけ見て次は翌日に見ることにしたのだが。そういう歴史認識の共有がこの二人にはある。

あと、あまり良い言い方ではないがだろう、今の状況に対しては「吉澤ひとみが間に合った」と言う複雑な喜び方をしている。
つまりここ2年ほど、二人のグループ内における立ち位置に差を感じていたのが正直なところだが、この3週間で比肩し得る迫力を纏ってきた。
吉澤さんのステージング、ボーカルであったりダンスであったり、表情であったり、そして千変万化とも言うべきMCの仕切りと本当に本当に別人になったようだ。
そしてモーニング娘。史上これぽどに「リーダー」就任が前向きなメンバーはかつて無い。

……ということを、石川サイドの視点で言うと、どうも「石川>吉澤」臭を纏ってしまうのですが、ラストはヲタも同期で手を繋いでゴールテープを切りたいと思う。

しかし、それよりなにより、いしよしヲタが武道館で卒倒しないか心配である。




いつもの備忘録(ネタばれ)

昼右サイド二階。夜12列(表記9列)。連番者wackyさん。

行間用隙間画像。


まず、新潟公演では吉澤リーダーの矢口さんの一件について説明は無し。最初に流れるメンバー紹介のVも10人用に作り直されている。
(メンバー集合の映像で不自然に切り貼りした感じが悲しい)

いつものようにセットリスト順に(と言っても脳のキャパシティの制約から網羅は出来ない)。
01.THE マンパワー!!!
02.浪漫〜MY DEAR BOY〜
03.独占欲☆
-MC(メンバーの自己紹介)-
04.涙が止まらない放課後
05.声☆☆
今日の石川梨華様。前髪あり。

この画像の髪型で髪飾りが花ではなくて、青い玉みたいなもの。
前髪については、先日のラジオで、ライブでは前髪が有る方が好きとかいうはがきが読まれて、ラジオ上でリスナーの意見を募集するくだりがあった。一応自分も前髪ありに投票のメールを送ったが、その影響があるのかもしれない。
石川MCはいつもと同様に、「ラストツアーなので思い出を作っていきたい」と。
えりりんのMCが進化。「エリザベス……ベス……ベス……ベス」と自分で言うようになった上に、ウィンク。

06.ラヴ&ピィ〜ス!HEROがやって来たっ。☆
07.LOVEマシーン / 吉澤・高橋・小川・新垣・亀井・道重・田中
08.いいことある記念の瞬間 / 田中・亀井・小川
-MC(田中・亀井・小川)-
ラブマは、先述のように矢口パートの「ラブファクトリー」等が、小川に移っているので新潟はまさに晴れ舞台である。
だが、大好きな田中れいなの歌パート「オールオブザニャー」は新潟では昼夜とも不発だ。今ひとつ、ニャーって聞こえない。

09.カッチョイイゼ!JAPAN / 美勇伝
今日もさりげないリーダーは、気合が入っている。
という感想だけではアレなので、今回少しまじめに書くと、曲は変わりようが無いのだが、ユニットとしての出来は著しく向上している。
リーダーが気合が入っている、またはテンションがハイな方が、他のメンバーにとっても憂いが無くなってやりやすいんじゃないかな。というのは、娘。本体にもいえることなのだが。

あと専門的に言うと、脚を上げるときの腰から尻に掛けての力感がすごい。というのは、このシーンだが。

いや、正しい表現を使うと、「うらももがプルプルして素敵だな」。

10.色っぽい女〜SEXY BABY〜 / カントリー娘。
11.シャイニング 愛しき貴方 / カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)
12.ロマンティック 浮かれモード / 藤本美貴
新潟では、美貴様のおみあしを観察する事に専念した。
ごちそうさまでした。

(昼)
13.SHALL WE LOVE? / 吉澤・高橋・小川・道重・田中
14.ふるさと / 新垣

(夜)
13.GET UP! ラッパー / 吉澤・小川・新垣・道重・田中
14.ふるさと / 高橋

15.モーニングコーヒー / 石川(1番Bメロ)・紺野・藤本・亀井
16.恋愛レボリューション21 / 石川・吉澤・紺野・小川・藤本・亀井・道重・田中
SHALL WEで、れいにゃと愛さんを比較して楽しむ。単純に技量もしくは動きの大きさ高橋が大きく上回るが、他に違いがあって、滑らかな高橋に対してカクカクした田中という差。これは技量的な部分というより、体のつくりに依存するのだろうなと考えたりする。
モーコー。(ハモリ担当を受け継いだ)えりりんの良い部分は、何者をも恐れずに全力で歌う事である。スターにはそういう部分が必要だ。

17.直感〜時として恋は〜☆
18.メドレー
   そうだ!We're ALIVE
   DANCEするのだ!
19.レモン色とミルクティ / 紺野・小川・新垣・藤本・亀井・道重・田中
20.春の歌 / 石川・吉澤・高橋☆☆☆☆
21.「... 好きだよ!」☆☆
22.そうだ!We're ALIVE
23.すき焼き
24.Go Girl〜恋のヴィクトリー〜
-MC-
書き忘れたが、リスト上の☆はいしよし度である。何の参考にもならないが。基準は☆一個は振付けで絡みあり、二個は隣どおしで歌う、三個はパート割がいしよし、四個はいしよし以外の何者でもない、という感じだ。


昼公演MC<マコ聖地観察>
吉澤リーダー、ニヤニヤしながら。
「えーと、ここ(新潟)は誰の地元だっけ?

「マコっちゃんですよ」と答えるれいな。
吉澤は、どこだっけニヤニヤのまま、小川の登場を待っていた気がする。

というところまでが前振り。
ここで、一度舞台裏にはけていた石川組が戻ってくる。

「牧場みたい!牛さんがいっぱい」

(ここで自分はその言語感覚に大爆笑である。牧場かよ)

さて吉澤リーダーの良い突っ込みだ。
「客席に向って牧場はないべ!」
MC中に、藤本・高橋が会場内の牛ぐるみヲタを指差して数えているなど、牛さんたちは報われたのではなかろうか。地元は温かい。

25.I WISH☆☆☆
泣ける。
ちなみに曲の後半でメンバーが階段の両サイドに並ぶ中を石川が降りてきて、最後に下にいる吉澤と並んで歌うという構成になっている。
が、階段を降りる時にりかみきは顔を合わさないのである。
だが自分は、これは伏線だと信じているのである。
きっと武道館ではあそこで感極まった藤本が石川に飛びつき、そしてりかみきが抱き合う。見果てぬ妄想だ。
なんかこの前にも似たような事を書いた気が……


アンコールは「マコト」コール。
-アンコール-
-MC-
26.大阪恋の歌☆
-MC-
27.ザ☆ピ〜ス!
大阪恋の歌だが、ひたすら高橋がものごっつい。聞くたびにこの曲は高橋愛の曲だなぁと思うのだが、それは完全に肯定できる。歌が上手いのは先刻承知だが、それだけではない。どちらかというと魂の問題だ。頂点は無いのかもしれない。なお高橋については翌日の長野でより迫力を感じたので、改めて触れたい。
そして、ザ☆ピ〜ス!で締め。

ラストは石川小川で「ハッピ〜」。石川が袖にはけようとするところを呼び止めてるのが小川。という感じで、この2人の関係というか、普段の会話の様子が窺い知れる。

なお夜公演では、二階最前にて小川ファミリーが観覧していたよう。終演後に1階のヲタに向って鷹揚に手を振り退出していく小川父(恐らく)がカッチョいい。


さて、とにかく群馬で見たときの良い流れでそのまま来ている。群馬の時点では若いメンバーになんとなく不安げな様子を感じたが、新潟ではそれがなかった。

長野に続く。


2005/04/26
娘。コン2005春 〜第六感 ヒット満開!〜4/24長野。     Update:2005/04/26/23:55     

昨日の「ドキみき」。
吉誕(4/12)に絡めたはがきを読んだ時に
美貴も二十歳になって、なんかね、飲みに行ったりとかって言うのまだ1回もしたこと無いんで、是非、よっちゃんと梨華ちゃんと祝いたいですね、自分たちで。
という事を話していました。
さて85年組で居酒屋と言うことなんで、二次創作するとしたら、
(キャラクター設定)
石川梨華:酒豪だと言い張るが、ビール一杯で呂律が回らなくなるタイプ
藤本美貴:飲めないよぉと言いながら、仰山飲むタイプ
吉澤ひとみ:オサレに、フクザツな横文字のカクテルとか飲むタイプ
後藤真希:お酒は9月待ち
という設定でどうでしょう。誰がどうするんだ。


では、ここから本題へ。相変らず長くなりそう。

昨日の続きから。新潟公演終了後は、近しいヲタたちで駅前に移動し手近な居酒屋へ。アットホームで安くておいしいのが新潟である。ただし自分は運転手だったので、新潟のおいしいお酒が飲めなかったのは残念。ちなみに推し酒は「〆張鶴」。まぁ酔わない割に、酔ったような話題を提供した気はするが。

その後、wackyさんを送る関係で上越廻りルートをとったが、向かう途中に「今日は体調が悪かったんですよ」と告白されてしまった。その場で体温測って38度8分とか。その体温で、普通に踊っていたのが不思議だよ。ヲタの鑑だ。

さて、ルートの関係で帰りは上信越道経由なので、明日(正確には当日)の会場である長野を通過して帰るのが不思議でたまらないなり。(計算した結果どうも、長野の宿泊代と新潟→長野の交通費の方が高くなりそうだったのです。)
東京に到着後、同乗者を送った上で朝6時頃に帰宅。

……で、4時間ほど家で寝て、また長野へ出発。さすがに二日連続で運転は厳しいだろうから、最初から新幹線で行くことには決めていた。

長野新幹線は大宮からだと1時間少しと、あっという間の旅だ。長野に着くと好天で気温もちょうどよい。

さて、長野公演のチケットは昼夜とも、なるさんサンクスのチケットである。
しかも夜は5列とかとか……(それに尽きる)。



いつもの備忘録(ネタばれ)。


行間用「ジャガイモだよ♪」


昼は左サイド16列。夜は右サイド5列。
長野は出身地とか誕生日とか増減とかが無く、春ツアーライブの標準形が見られるという期待感があった。武道館前ラストのコンサートとしてベター。


毎度のようにセットリスト順に。といっても、多分5列の感想しか書かないと思うが。

01.THE マンパワー!!!
02.浪漫〜MY DEAR BOY〜
03.独占欲
-MC(メンバーの自己紹介)-
04.涙が止まらない放課後
05.声
まず今日の石川梨華様。前髪あり。昨日と同じ髪型。膝が少々荒れ気味に思ったので、撫でてあげたい。

さて、独占欲で早速メンバーが目の前(前に客がいるけどね)にいっぱい来てどうしようかと思ってしまう。何しろ前の席には慣れていないのです。
「独占欲」

06.ラヴ&ピィ〜ス!HEROがやって来たっ。
07.LOVEマシーン / 吉澤・高橋・小川・新垣・亀井・道重・田中
08.いいことある記念の瞬間 / 田中・亀井・小川
-MC(田中・亀井・小川)-
ラヴ&ピィ〜ス!で目の前に藤本さんが煽りに来た時にて、すごい楽しそうなので嬉しくなった。去年の秋に4列で見たときに比べて。でもちょっと今日は(特に夜は)動きが鈍かった。スタミナ切れかなぁ
ラブマ。夜はばっちり「オールオブザニャアアアアアアアアア」と聞こえた。萌え悶えていたらなるさんに見られてしまった。

09.カッチョイイゼ!JAPAN / 美勇伝
微動だに出来なかった。やっべぇ。やっべぇ。

10.色っぽい女〜SEXY BABY〜 / カントリー娘。
11.シャイニング 愛しき貴方 / カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)
12.ロマンティック 浮かれモード / 藤本美貴
あさみが目の前に来たんだが、ちょっと可愛いんで焦ったよ。
ロマ浮かは、前がマワッタリ土下座したりしてくれるので見やすくて助かった。ソロコンのとき二回最前にいたからこのくらいの距離では参りませんよ。
嘘。脳内で蹴られた気になっていた。デコティはキャワだなぁ。

(昼)
13.SHALL WE LOVE? / 吉澤・高橋・小川・道重・田中
14.ふるさと / 新垣

(夜)
13.GET UP! ラッパー / 吉澤・小川・新垣・道重・田中
14.ふるさと / 高橋

15.モーニングコーヒー / 石川(1番Bメロ)・紺野・藤本・亀井
16.恋愛レボリューション21 / 石川・吉澤・紺野・小川・藤本・亀井・道重・田中
モーコー。目の前でハモりとか参った。
恋レボ。目の前でホイ。参った。
あと高橋さんがこの曲で、目の前で煽りに来たのだが、ここで去年との変化に気づいた。
視線のやる先が、去年は自分より手前(最前とか2列)だったけど、昨日は頭を飛び越して行った。=会場一体をってことで。まぁどっちにしろ俺自信は38度線の非武装地帯なんだけどもね。こういう煽り方にもエースの風格が、とか。

17.直感〜時として恋は〜
18.メドレー
   そうだ!We're ALIVE
   DANCEするのだ!
19.レモン色とミルクティ / 紺野・小川・新垣・藤本・亀井・道重・田中
20.春の歌 / 石川・吉澤・高橋
21.「... 好きだよ!」
22.そうだ!We're ALIVE
23.すき焼き
24.Go Girl〜恋のヴィクトリー〜
-MC-
直感の振り付けが偉い事になっている。目の前でえりりんがハイキックである。それを、下から覗きこむ感じである。あぁうらもも。
春の歌。いしよし。
好きだよ!。いしよし煽り。
ウィアラ。梨華様が目の前だらけなので恥ずかしくなってきたぁよ。こういうところからも、自分は良席厨というものには、なれないと思うのだ。
すき焼き。いしよし。えりりん。れいにゃ。たかはし。
どういうレポだ。

さて、次は相変わらず面白いMCだ。

昼公演MC<85年組観察>
まず、ステージには吉澤組のみ(石川組は着替えのためはけている)

(注)
吉澤組:吉澤新垣亀井田中道重
石川組:石川高橋紺野小川藤本

吉澤が亀井にギャグを振るシーンから。
「なんでも、最近新しいギャグを開発したって話なんだけど……亀井ちゃん!
「私ですか?」
「すっごい面白いんだよね」
と急に振られた、困る亀井がくねくねしたり。

挙句に「はい、モーニング娘ー!」
と、指でM字を作ってみせる。

ギャグ??
メロン記念日??


と、とりあえず客席も静まったところで、「いえーぃ!」とテンション高く石川組が袖から出てくる。
ここで組交代。

「亀井ちゃんが、とんでもなく寒いことをしちゃったみたい」
と石川。
「でもこっちにも新しいギャグが有る人がいるよ!」
と石川組の面々を見回す。
「えー、梨華ちゃんがやってよ」
「そーですよ」
と、藤本・高橋の狙い通りの返し。

「え、私?」
とか言いながらも、何かやりたそうな石川梨華。

そこに『石川梨華の手綱を知る』小川が。
「石川さん!お願いします!」

「えー。じゃあ、得意技を……、ハの字ジャンプをします」
そして、ハの字ジャンプ。
とりあえず盛り上がる客席。

「それ、ギャグじゃないし!」
と藤本が突っ込む。

そこで、「いえーぃ!」と吉澤組が合流。

ここからがいしよし。

「よっすぃも、ギャグやってよ」
仲間が欲しそうな石川。
「やだよ、そんなキャラじゃない」
つれない吉澤。
「えー、なんでー。いつもやってるじゃん」

「じゃあさぁ、マコト使っていいから」
とそこに藤本のフォロー(?)。
「えー!絶対に悪いように使われるー」

「ん〜、じゃあ」
吉澤・小川二人で打ち合わせる。

決まったらしく並んで前に一歩出る。

ダブルユーのポーズから……
「ダブル数子でーす!」

とりあえず勢いで受ける客席。
85年組の掛け合いに無駄がない。「いしよし」はむろんの事だが、藤本が「梨華ちゃんキモい」というのが、石川と藤本の関係の肝だと思っている自分にとっては、隙のないMC。


夜公演MC<いしよし観察>
「いえーぃ!」とテンション高く、石川組が袖から出てくる。
メンバー全員テンションが高い。
「じゃあ、こっちは愛ちゃん!」
「長野、熱いねぇ!いぇーい!」

「じゃあ、美貴ちゃんもいっしょに、いぇーぃ!」
とか、藤本を引き込んで一緒に煽る高橋。

「じゃあ、こっちはこっちで」
と石川先導で、小川・紺野と。

そうしているところに吉澤組合流。
「いえーい!」

以下は基本的におしよしの掛け合い

「よっすぃ!」
「梨華ちゃん、最近変だよ」
さりげなく梨華ちゃんと呼んでいたり。

「今日もさー、夜公演に出る前……」
(何かの動作の真似をしようとする)
「だめ、言わないでよー」

「れいなとかフツーに引いて「れいな、石川さんがマジで気持ち悪いとおもう」とか言ってたし」
横で苦笑する田中。

「気合入れようと思って」

さてここで空気を読んだ客席が「梨華ちゃんコール」

「えー」
とか言いつつもやはり、ちょっとやりたそうな石川。

「心の準備をしといたほうがいいと思う」
と藤本。

「ポイントは、右手をあげたら右足(ひざ)もあげる。左手をあげたら左足(ひざ)もあげる。両方同時。交互にやって

「えい(右)、えい(左)、おー!」

「……」


さて、そこでリーダー。
「じゃあ、お客さんもみんなでやろうか。」
……なんだ、この人も一緒にやりたいんじゃないか。いしよし。

で、味方を得た石川は。
「いつもミキティ、やってくれないから、ちゃんとやるんだよ!」
「えー」
とか言ったりして。

「えい、えい、おー!」
いしよし。
取り敢えず毎度内容がオリジナルかつ。必ず「いしよし」なのが、すげぇなというほか無い。
あと「キショイ」とかではなく「気持ち悪い」というれいなに、本気(の気持ち悪)さがにじみ出ている。こういう雰囲気の楽屋って楽しそうだ。


25.I WISH
近くだと、もっと泣けるのだが。いしよし。

そして、アンコールは客席一体「梨華ちゃん」コール。自分は(風邪の影響が残っていて)喉の調子が悪いんでどうしようとも思ったけど、ここに来て、ついにやってしまった。ラストまではやらなくていいと思っていたんだが。
つまり、.I WISHで感極まってしまったという感じ。

-アンコール-
-MC-
26.大阪恋の歌
-MC-
27.ザ☆ピ〜ス!
大阪恋の歌だが、夜公演でついに耳に残ってしまったのである。「そやね」とか口ずさみそうになるのである。先日まで耳に残っていたのは「スッペシャル ジェネレ〜ション」だったので、ステージは上がっている。
あと衣装だが前で見ると、スカートがふわり舞い上がって、中が見えそうになる。
距離は無論のこととして、脚好きは前(というか下)がベストポジションだな、と。まぁどっちにしろ最前とか引けば満たされるんだろうけれど。

最後は、ザ☆ピ〜ス!。やっぱりね、ピ〜ス!での堂々たるセンターぷりは格好いい。この4年くらい追うところに必ずこの曲があって、もう100回は間違いなく見ていると思うが、残り回数は3回なのだなぁと考えてしまう。


さて、ラストの一芸。

昼公演ラスト、
石川「あなたの、あなたの、あなたの、あなたの……あ、違った、あなただけの石川梨華でしたっ!」
2003年の秋のMCですな、確か。

これが、夜公演ラストでは、
石川「あなたの、あなたの、あなたの、あなたの……あ、違った、あなただけの石川梨華でした!とりこにしちゃうゾ!」

(横で藤本が腕をさすりながら「さむ〜い」のポーズ)
さてここで、一個目の「あなたも」で指差したのが、丁度自分のところだったのである。
で、虜にしちゃうぞとか言われたので、照れすぎて、前の席に突っ伏してしまった自分である。あぁ、馬鹿っぽい。
いや、モーニング娘。は、夢を与える仕事なんですよね、お姉さま!


さて、残るは武道館のチケットのみ。
明日郵便局に、不在票と引き換えに行くのであるが、夢をもう一度である。


あぁ、そうだ一つ書き忘れた。
「ラヴ&ピィ〜ス!」。
目の前でアレを見たのである。藤本さんとさゆのキスシーン。
そして、近くで見るとわかったのだが本当にくっついているのである。振りじゃないのである。耽美だ。参った。

まぁ、この時は(メンバーが)違うんだけども……。